朗読 上級コース修了

3か月全10回が終了しました。
1月から通って基礎、実力養成、上級と続けてきましたが
ここから先は上級者の「サロン」です。
地域で朗読を指導しているような人も
勉強のために、と通っていたりするそうです。
これまでよりも格段にレベルが高くなりそう
ちょっと腰がひけます。
でも面白そうでもあります。

残念ながら実力養成と上級を教えていただいた
森川先生はサロンは指導されていないので
今後続ける場合は、他の先生のクラスに参加することになります。
森川先生のビシッと背筋の伸びるような指導が
とてもためになり、これからも続けて習いたい
と思うのですが残念。
これは同じクラスの面々も同感で
「ぜひサロンも受けもっていただきたい！」
と訴えたのでした・笑

今日は、これまでの10回のまとめ。
課題のうち自分の選んだ場所、約5分程度を読み録音もしました。
私は芥川の「トロッコ」の冒頭部分を読みました。
トロッコをわくわくしながら見て、土工に憧れる少年。
土工の目を盗んでトロッコに乗り込み有頂天になる様子・・・

後半の不安や心細さに押し潰されそうになる部分と比べて
楽しげな感じが読みやすく、メリハリが出るかなと思って選んだのです。

帰りの電車で録音したものを聴き直してみましたが
まぁまぁだったかな。
常に「低くならない」「走らない」と言われ続けましたが
最後はなんとか改善できてきたのではないでしょうか。

授業の後には、打ち上げもあり、これがまた楽しくて
「あ～またこんな仲間ができるのなら、サロンも楽しいんじゃないかしら」
と思ってしまうのです・笑

水曜夜は渋谷に枠がなく、通うなら新橋。
私にとっては近くなって都合がいい。
基礎から一緒のSさんも勤め先が汐留だというので
通うなら同じクラスになりそう。
さぁ、締め切りまで少し時間がありますが、どうしたものかな。