みじんこのお家

気が付かないうちに流れ去っていく時間の中でほんの少し交差する時間
グルメ・写真・旅行&猫

お葬式 その4

2008-03-23 17:32:20 | 生活
迎えのバンに乗せられて一路会場へ

なかなか、こじんまりとしたいいところ

とりあえず、きちんと死に装束を着せてもらい、
蒲団の上に寝かせてもらう

しばらくすると、

「ご葬儀承り書」なるものを担当の人が持ってきてくれる


葬儀用具一式

 寝棺/霊柩車/位牌/装束一式/ドライアイス/お骨箱
   (お経台等一式とお花が一対付き)

  これで168000円

  会場費が1日15000円


そのあとおもむろに申し訳なさそうに

「あの~、実は明日は友引ということで明後日のお葬儀になりますので・・・」

(げっ!最後の最後まで、お金のかかることを・・・・・うう)

「それと、只今三木の斎場は新しい斎場に移行中で、これが4月1日からの営業で・・・
 友引で集中しますと、そのまた翌日ということになりますので・・・・」

(うううううううううう)

「と、言いますのも、三木の斎場は只今、3つしか窯が使えませんもので・・・」

(げげぇ~~)

下手すれば、今日を含めて4日間会場を借りるということになるのだ

ったくぅ

うまくいって、合計213000円

これにお坊さんへのお布施やら、戒名代金が上乗せされる

まぁ、普通最低で10万とのことだったのだが、担当の人が懇意にしているお坊さんに頼んであげるということで交渉していただいて

    これが5万円

        (*´ο‘*)=3 はふぅー 

細かな打ち合わせをして、父を残し11時くらいに
それでは当日にということで会場を後にする


お葬式 その3

2008-03-23 17:24:29 | 生活
さて、死亡確認も無事終了し
これからどうするか・・・・

待合室に戻ると

旦那がケアマネージャーと民生委員のおばちゃんに
前もって、家庭の事情を話していてくれた

我が家に連れて帰るわけにもいかないし

できればひっそりと・・・・
それが私の希望でした

神戸の場合は斎場にお通夜の場所があって
そのままそこで簡単なお通夜ができるようになっているのですが

はたして、三木ではどうなのだろう?

そう思って聞いてみると

やはり思った通り 三木にはないだろうとのこと

神戸の斎場ですべてを済まそうと思うと
これは、神戸市民で無い為、料金が倍かかる
これはどこでもそうなのだけど

すかさず、民生委員のおばちゃんが

「神戸祭典にし、前にも頼んだことがあるから、あそこならしてくれるよ」

そう教えてくれて、さっそく看護婦さんに頼んで電話番号表を持ってきてもらう

私が電話したのだけどそうしてもうまく伝えられなくて
旦那に代わってもらう

意外とすんなり引き受けてもらえたようで
料金を聞く旦那の声

「大体の概算でいいんですが、それで、いくらぐらいかかるんでしょうかねぇ・・・・・・」

(あ~~ぁ、いくら位掛かるんだろう)

頭の中をいろんな金額が飛んで行く

葬儀屋さんが決まると事はトントン拍子に進んでいった

看護婦さんお医者さんケアマネジャー、民生委員のおばちゃんのお見送りを受けて病院を後にする