朝、掃除をしていたら母からの電話
「あんた今どこにおるの?」
「家にいるよ、〇〇のお家、自分の家にいるよ」
「ふ~~ん・・・・・・・・」
「ママはいまどこにいるの?」
「うん、それがわからへん」
「????????」
「おじちゃんは、そこにいないの?」
「うん、ごみ出しに行ったら、家がわからなくなって・・・・・」
(ぎょぇ~~~~!!!!!
えらいこっちゃぁ~~~
甲子園まで走らなきゃならないのか?
いや、それよりも、警察に連絡・・・・うへ~~
どうするべぇ~~)
と、まぁ、私の頭の中を、色んなことがヨギルノデアリマス
「じゃぁ、今、お外にいるの?」
「うん、部屋がわからなくなって、廊下を行ったり来たりしてるの」
まぁ、兎に角、建物の中にいるというので、一つ安心。
「じゃあね、連絡するから、一度電話切って待ってて」
「うん、わかった」
母からの電話を切り、面倒を見てくれている彼のところに連絡する
のんきな声での返答
ったくぅ
そう思いつつも、自宅にいるのがわかったので
すぐに探しに出てもらう
暫くして、見つかったと、連絡が入った
部屋のある階までは上がって来ていたらしい
ところが、いつも目印に置いていた
工事現場の赤い三角ポット
それを、前日、廊下の掃除があるということで
部屋の中にいれたまま、忘れていたとのこと
もう、部屋番号とかは覚えられない母なので
目印がなくて、迷っていたらしい
とりあえずは
ひと安心。