メンタルヘルス

大阪まで「メンタルヘルス」の講習会に行ってきた。
もちろん、仕事です。

現代のストレス社会では、「うつ病」になる人が
非常に多い。
企業でも、「メンタルヘルスケア」を意識した
取り組みをしていく必要があるということだ。

「うつ病」はいきなりやってくるのではなく、
「脳の疲労」が続いたときにかかる病気だそうだ。
脳の疲労には、信号が出ているので、それを回りの
人たちがキャッチしてあげることが重要だそうだ。

その信号とは、
１．最近、仕事以外の趣味や好きなことに興味が
わかなくなってきた。
２．朝、起きられない。ぐっすり睡眠が取れない。
３．仕事中、ミスを繰り返すようになった。
４．顔色が悪い。体がだるい。何もする気がおきない。
５．遺伝的な要素

でも、この中でいくつか当てはまるよね。
これは、脳の疲労でなく、脳の老化？？？

脳の疲労状態の時が大切。
この時は、SSRIという副作用のない薬を服用することで
症状は治まるらしい。
アメリカでは当然のことらしい。
もちろん、内科・心療内科の診察は必要。
ここで治まれば、「うつ病」は防げるらしい。

ところで、「うつ病」になる人には特徴がある。
「几帳面で真面目な人」
私の身近な人たちには、まったく心当たりがありません。

今日は週末。
休日は好きなことをして過ごすことが何よりだそうだ。
発散の場がいるってことね。