今日は、着付けの練習。先生のご自宅にお邪魔してきた。雪とコロナのせいで1月のお稽古はなし。今年最初のお稽古だった。
あなた扇子はお持ち?
どういう意味か?夏に開いてパタパタやるやつしか知らないが、踊るわけじゃないし。
スマホ先生〜
末広とは、「祝儀扇」とも呼ばれる少し小ぶりの「扇」のことを指します。広げた時に両端にくる「骨」の部分が黒塗りで、広げた際に見える地紙の色は、金もしくは銀のものが一般的です。ほかには白地に金箔押し、銀箔押しのものなどもあります。
末広は儀式用のため、広げたり、あおいだりして使用することはありません。通常は自身から見て体の左側に、帯と帯揚げの間に挟むように挿します。この時、黒塗りの骨ではなく、地紙の色が見える向きにすることと、帯から出る部分が2~3cm程度になるよう挿すのがポイントです。帯から長く突き出ていると上品に見えないので気をつけましょう。なお、集合写真やお客様のお出迎えやお見送りなどの時には、右手に持ち左手を添えます。右手は根元にある要(開く際に支点になる部分)のあたりを上から持ち、左手は閉じた先端を下から支える感じで、末広が横向きになるように持ちます。この時、末広が身体に密着しないよう、やや離して帯の前あたりに持つのがポイントです。
末広は儀式用のため、広げたり、あおいだりして使用することはありません。通常は自身から見て体の左側に、帯と帯揚げの間に挟むように挿します。この時、黒塗りの骨ではなく、地紙の色が見える向きにすることと、帯から出る部分が2~3cm程度になるよう挿すのがポイントです。帯から長く突き出ていると上品に見えないので気をつけましょう。なお、集合写真やお客様のお出迎えやお見送りなどの時には、右手に持ち左手を添えます。右手は根元にある要(開く際に支点になる部分)のあたりを上から持ち、左手は閉じた先端を下から支える感じで、末広が横向きになるように持ちます。この時、末広が身体に密着しないよう、やや離して帯の前あたりに持つのがポイントです。
末広使用時に絶対にやってはいけないNG行為は、扇を広げてあおぐことです。なぜあおぐことがマナー違反になるかというと、末広本来の用途に反しているからです。末広本来の用途は、相手と自分の間に結界を作るための儀礼的なものです。
相手と自分の間に結界を作るを言い換えると「相手に礼を尽くす」という意味合いがありますつまり、相手への感謝の意味を込めていることを表すための扇なのです。
ここでいう相手とは結婚式に来てくれたゲスト、新郎新婦の親族の人たち。その方たちの前であおぐということはマナー違反になりますし、相手から見ても不快に感じることでしょう。 なので、末広を暑い時にあおぐための道具として使用したりしてはいけません。
知らなかった。奥が深すぎる。これは、知っている人が少ないと思う。
相手と自分の間に結界を作るを言い換えると「相手に礼を尽くす」という意味合いがありますつまり、相手への感謝の意味を込めていることを表すための扇なのです。
ここでいう相手とは結婚式に来てくれたゲスト、新郎新婦の親族の人たち。その方たちの前であおぐということはマナー違反になりますし、相手から見ても不快に感じることでしょう。 なので、末広を暑い時にあおぐための道具として使用したりしてはいけません。
知らなかった。奥が深すぎる。これは、知っている人が少ないと思う。
でも、知らない事を知ることができる環境は楽しい。
部屋に戻り、ヨーグルトに出来上がった柚子のコンフィチュールをトッピングし、食べたら、着付けの復習をしよう。
あ、今日は節分。豆を買うのを忘れてしまった。残念…
去年の節分は、特別な日だった。癌の治療のために、入院した日が、2月3日。その前日が私のブログのスタートだった。早いなぁ…あれから、一年か。ブログも良く続いたなぁ…
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