気難しい点滴

この点滴は、なかなか手強かった。向きによって、止まってしまう。速度が変化する。私の方に問題があったのか？あまり動かず、ジィ〜と点滴君の機嫌をうかがいながら、ぼけっと時間を過ごした。
「先生待っていました、私の腕が。
早く針を抜いて〜って…」
本当に、堪え性がない私。朝の瞑想も役に立たない。

はい。無事に許可がおり、これで1回目のメインの化学療法の点滴は終了し、今日からは投薬だけ。針は外れ、やっとシャワー解禁となった。とりあえず、いちばん重要な部分は無事に終了という感じ。

入院生活を楽しくするグッズ2つ目はこれ。

お気に入りの大判のハンカチ。サイドテーブルの上に敷いている。

インテリアも重要でしょ…

まだ、11時。今日も長いなぁ…

こんな事じゃダメ。毎日思うのかなぁ。退院まで繰り返すようでは成長がなさすぎ。笑

入院して笑えるのは、良い事かも。

まだ早いけど、重要な点滴が終了したので、今日はここまで。