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管理人 松村衣里

フルート&ハープ デュオリサイタル

2020-09-24 05:49:00 | ノンジャンル




フルート&ハープ デュオリサイタル
梶原一紘・松村衣里

2020年9月24日(木)19:00開演 
(18:30開場)
国際楽器社4階ホール (大阪・心斎橋)

~Programme~

木下正道:空/大地 II (委嘱作品・世界初演)
      (バスフルート&ハープ)

星谷丈生(委嘱作品・世界初演)
    (バスフルート&ハープ)

川上統:捩花 (委嘱作品・世界初演)
     (バスフルート&ハープ)


Maurice Ravel:Deux mélodies hébraïques
モーリス・ラヴェル:2つのヘブライの歌
(バスフルート&ハープ)

Kaija Saariaho:Tocar for flute and harp
カイヤ・サーリアホ:トカール

Jean-Michel Damase:Sonate pour flûte et harpe
ジャン=ミシェル・ダマーズ:ソナタ第1番

Bernard Andrès:Narthex
ベルナール・アンドレス:ナルテックス

Ravi Shankar:L’Aube enchantée
ラヴィ・シャンカール:魅惑の夜明け 
(小型ハープ&フルート)

プログラムは変更になる可能性がございます。


入場料 (全席指定・完全予約制)
一般: 3000円 (当日: 3500円)
学生: 2000円 

ご予約はこちらから
https://ws.formzu.net/sfgen/S56303575/

ご予約のお客様にはgmailよりご案内させていただきます。
新型コロナウィルス感染拡大防止のためお座席は広く間隔を開けて配置します。

新型コロナウィルス感染拡大防止対策として以下ご協力をお願い申し上げます。
・入場時の手指アルコール消毒
・マスク着用




梶原一紘
Kazuhiro Kajihara
幼少の頃よりピアノを、12歳からフルートを始める。東京藝術大学音楽学部附属高校、東京藝術大学を卒業後渡仏。フランス国立クレテイユ地方音楽院を満場一致最優秀の成績にて修了後、パリ・エコールノルマル音楽院にて研鑽を積む。マグナムトリオのメンバーとして日本国内はもとよりイギリス、カナダ、韓国をはじめさまざまな演奏会やフルートフェスティバルに招聘され好評を博す。パリ・ブリュッセルを中心に活動するensemble kats、エレクトロニクス+アコースティック作品に焦点をあてた団体spac-eの創設、またサントリーサマーフェスティバルにソリストとして出演するなど現代音楽の分野に於いても評価が高まっている。これまでに長山慶子、金昌国、萩原貴子、神田寛明、中野富雄、ジョルジュ・アリオル、アラン・メナール、トマ・プレヴォーの各氏に師事。Todays Concert 共同創設者。




松村衣里
Eri Matsumura
フランス・リヨン国立高等音楽院ハープ科首席卒業。フランス国家音楽高等研究資格取得。卒業後、野村国際文化財団のバックアップによりヨーロッパで研鑽を積み帰国。国内外のオーケストラへの客演などオーケストラ奏者として、ソリストとして幅広い演奏活動を展開している。また新作の初演など現代音楽にも意欲的に取り組んでいる。姉・松村多嘉代とのハープ・デュオ・ファルファーレでCD『眠れる森のファルファーレ』『不思議の国のファルファーレ』をリリース。第10回日本ハープコンクール(国際コンクール)プロフェッショナル部門優勝ほか多数受賞。田淵順子、木村茉莉、ファブリス・ピエールの各氏に師事。フランス国際ハープ協会会員。京都市交響楽団ハープ奏者。国際楽器社、フェリーチェ音楽院講師。
http://gold.ap.teacup.com/farfalle/



作曲家プロフィール



木下正道 (きのした まさみち)
 1969年、福井県大野市生まれ。吹奏楽とハードロックの経験の後、東京学倦蜉wで音楽を学ぶ。大学入学後はフリージャズや集団即興、お笑いバンド活動なども行った。武満徹作曲賞、日本現代音楽協会新人賞、などに入選。現在は、様々な団体や個人からの委嘱や共同企画による作曲、優れた演奏家の協力のもとでの先鋭的な演奏会の企画、通常とは異なる方法で使用する電気機器による即興演奏、の三つの柱で活動を展開する。武生国際音楽祭「新しい地平」アシスタント。ここ数年は年間15曲程度を作曲、初演。2019年はブラームスのクラリネットソナタと対峙する企画に参加、またピアノとエレクトロニクスのための作品がドイツにて、ホルントリオの新作が東京で初演された。若手演奏家に焦点を当てた企画「Looking Ahead」シリーズを主宰、また多くの若手作曲家、演奏家たちによる企画に招聘されている。



星谷丈生(ほしや たけお) 
東京藝術大学作曲科及び、博士課程音楽領域研究科修了、博士号取得。多久潤一朗、多井智紀らとともに、室内アンサンブル「アンサンブル・ボワ」を結成し、2000年代には多くの新しい音楽を紹介した。主な活動として2005年アンサンブル・ノマド英国公演に参加、2007年サルヴァトーレ・マルティラーノ賞第1位、2010年武生国際音楽祭招待作曲家、2011年ロワイヨモンセミナー(フランス)参加、2013年テグ国際音楽祭招待作曲家、2014年カフェ・ブダペスト(ハンガリー)参加、2017年、日加現代音楽交流プロジェクト参加、2019年Ongaku Festival (Toronto)、2020年Music from Japan など。作曲家グループPath同人。2010年よりチェリストの多井智紀とともに企画団体「時の形プロジェクト」を開始し演奏家やCD製作等を行っている。またクラリネット奏者の菊地秀夫とともに、音楽ユニット「オフィスでく」を結成し活動している。現在、福井大学教育学部准教授。1979年生まれ。福井市在住。



川上統 (かわかみ おさむ)
1979年生まれ。東京生まれ、広島在住。
東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲専攻卒業、同大学院修了。
作曲を湯浅譲二、池辺晋一郎、細川俊夫、久田典子、山本裕之の各氏に師事。
2003年第20回現音新人作曲賞受賞。
2009、2012、2015年に武生国際音楽祭招待作曲家。
2018年秋吉台の夏現代音楽セミナーにて作曲講師を務める。
楽譜はショット・ミュージック株式会社より出版されている。
現在、エリザベト音楽大学専任講師、国立音楽大学非常勤講師。
Tokyo Ensemnable Factory musical adviser
Ensemble Contemporary α作曲メンバー
作曲作品は170曲以上にのぼり、曲名は生物の名が多い。
チェロやピアノや打楽器を用いた即興も多く行う。


この公演に関するお問い合わせはこちらまで


会場アクセス
Osaka Metro 御堂筋線心斎橋」駅下車徒歩2分






https://kokusaigakkisha.co.jp/company-outline/


今後の新型コロナウィルス感染状況に応じて中止や延期の可能性があります。

Concert exceptionnel~Le plaisir et la passion~vol.17
イタリア・サルヴィ社のハープ 銘器Iris とともにお届けする室内楽コンサート
Rendez-vous Iris