フルート ファゴット ハープ トリオコンサート vol.3
梶原一紘・中川日出鷹・松村衣里
Kazuhiro Kajihara・Hidetaka Nakagawa・Eri Matsumura
2020年12月23日(水) 19:00開演 (18:30開場)
豊中市立文化件pセンター 多目的室
川上統:捩花
バスフルートとハープのための(2020年)
🔹
尹伊桑:ファゴットソロのためのモノローグ
lsang Yun:Monologue for solo bassoon (1983/84)
🔹
ブライアン・ファーニホウ:カサンドラの夢の歌
Brian Ferneuhough:Cassandra’s dream song(1970)
🔹
ミカエル・ジャレル:オフランド(捧げ物)
Michael Jarrell:Offrande pour harpe solo(2001)
🔹
徳永崇:自食の作法II
フルート、ファゴット、ハープのための (2020年委嘱作品・世界初演)
Takashi Tokunaga:Autophagical Manner II for Flute, Fagott and Harp
入場料 (全自由席)
一般: 3000円 (当日: 3500円)
学生:2000円
梶原一紘
Kazuhiro Kajihara
幼少の頃よりピアノを、12歳からフルートを始める。東京藝術大学音楽学部附属高校、東京藝術大学を卒業後渡仏。フランス国立クレテイユ地方音楽院を満場一致最優秀の成績にて修了後、パリ・エコールノルマル音楽院にて研鑽を積む。マグナムトリオのメンバーとして日本国内はもとよりイギリス、カナダ、韓国をはじめさまざまな演奏会やフルートフェスティバルに招聘され好評を博す。パリ・ブリュッセルを中心に活動するensemble kats、エレクトロニクス+アコースティック作品に焦点をあてた団体spac-eの創設、またサントリーサマーフェスティバルにソリストとして出演するなど現代音楽の分野に於いても評価が高まっている。これまでに長山慶子、金昌国、萩原貴子、神田寛明、中野富雄、ジョルジュ・アリオル、アラン・メナール、トマ・プレヴォーの各氏に師事。Todays Concert 共同創設者。ドルチェミュージックアカデミー東京講師。
中川日出鷹 ファゴット
Hidetaka Nakagawa
京都市立件p大学卒業。パリ地方音楽院、フランクフルト音楽大学大学院、アンサンブル・モデルン・アカデミーを修了。2013年、ルッツェルン音楽祭アンサンブルメンバーとして演奏。京都市件p文化特別奨励賞受賞、明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生。Ensemble FOVEファゴット奏者。東京音楽大学非常勤講師。
松村衣里
Eri Matsumura
フランス・リヨン国立高等音楽院ハープ科首席卒業。フランス国家音楽高等研究資格取得。卒業後、野村国際文化財団のバックアップによりヨーロッパで研鑽を積み帰国。国内外のオーケストラへの客演などオーケストラ奏者として、ソリストとして幅広い演奏活動を展開している。また新作の初演など現代音楽にも意欲的に取り組んでいる。姉・松村多嘉代とのハープ・デュオ・ファルファーレでCD『眠れる森のファルファーレ』『不思議の国のファルファーレ』をリリース。第10回日本ハープコンクール(国際コンクール)プロフェッショナル部門優勝ほか多数受賞。田淵順子、木村茉莉、ファブリス・ピエールの各氏に師事。フランス国際ハープ協会会員。京都市交響楽団ハープ奏者。国際楽器社、フェリーチェ音楽院、大阪音楽大学非常勤講師。
http://gold.ap.teacup.com/farfalle/
この公演に関するお問い合わせはこちらまで
新型コロナウィルス感染拡大防止対策として以下ご協力をお願い申し上げます。
・入場時の手指アルコール消毒
・マスク着用
今後の新型コロナウィルス感染状況に応じて中止や延期の可能性があります。