幸せのちから
(英語タイトル:the pursuit of happyness←あえてyになっています^^)
実家から帰ってくる途中の車の中で冷えてしまったのか、その後のどがイガイガ痛くて
くしゃみしっ放しの、どうやらカゼ気味なんだけど、最後まで見てしまった・・・。
2997円(税込)
4383円(税込)
【ストーリー】
全財産21ドルから億万長者へーー。そんな夢のような人生を
本当に実現させた男がいた。1980年代、サンフランシスコ。
妻と5歳の息子と3人で暮らしていたセールスマンのクリス・ガードナーは
家賃も払えず、どん底の生活を送っていた。ついには、妻が出て行き、
家を追い出され、預金も底をついてしまう。そんなクリスが最後に
選んだ道は、自分の才能を信じ一流証券会社へ入社することだった…。
映画の中で印象的だったこと。
『アメリカの独立宣言の中でトマス・ジャファソンは、人間に認められた
権利*の一つに「幸福の追求」という文を入れている。なぜ、トマス・
ジェファソンは 「”追求”という語をちゃんと入れたんだろう。幸せって
追求するだけのものか決して得られないのか なぜ彼は知ってたんだろう・・・」
と、ウィルスミス扮するクリス・ガードナーが考えるシーン。その部分に
着目できたからこそ得られた幸せ(成功)だったのだろうか。
ラストシーンでは、ウィルスミスの演技がすばらしかった。
安堵感、喜び、達成感など主人公の様々な思いが、ウィルの顔の微妙な
表情の動きで表現されており、思わずそのシーンに惹き込まれてしまった。
永久保存版として、このDVDを購入したい!しよう!!するべき!!!!と
感じさせた瞬間でもありました^^
特にお子様がいらっしゃるお父さんに見てほしいと感じた逸品。
そして、私も我が子のために男前にバリバリがんばりたくなった内容でした。
それからもう一つ。仕事ができる、成功する人間の条件とは?
人間性や人徳と言われる資質も不可欠なのだと気付かされた内容。
人脈をコツコツと広げて行く絶え間ない努力と人間としての潔さ。
ウィルが息子(ウィルの実の息子が演じています)に言った
「夢があるならそれを守るんだ。できない者は人の足を引っ張る。
何か欲しけりゃ自分で取りに行くんだ!」
この言葉、とても心に響きました。と同時に、この言葉を聞かせたい大人たち、
結構いますね。手遅れにならないうちにいつかユーにも是非伝えたい言葉です。
このストーリーが実話に基づいているため、より説得力を感じました。
*生命、自由、幸福の追求の権利
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