三毳（みかも）山

万葉集に歌われた三毳（みかも）山の横を通り、義父の運転で
大宮まで帰るとこ。佐野藤岡の高速道路に入るところでパチリ。


標高229メートルの小さな山、三毳山。
車内から撮ったのでクリアーじゃないの。
おまけに変な看板まで写ってしまったわぁ

下野の　三毳の山の　こ楢のす （しもつけの　みかものやまの　こならのす） 　　　　　　　　　まぐわし児ろは　誰が笥か持たむ 　　　　　　　　　（まくわしころは　たがけかもたむ） 　　　　　　　　　　　　　　　（万葉集　14－3424）

歌意：下野の国の三毳山に茂る小楢の木のように可愛らしい娘は、いったい誰の
食器を持つ(お嫁さんになる意)のだろう。私のお嫁さんになってくれればいいが・・・






「あれは万葉集にも歌われた　みかも山　という山なんだよ。」　とお義父さん。
「みかもやま・・・漢字はどんな字を書くのですか？」　と私。
「漢数字の三に、毛が三つに山だよ。かもは毛が三つと書くの。」　とお義父さん。
「かも、鴨、加茂、毛毛毛？？？ ・・・・・・。」　←私の頭の中はこんな感じでした＾＾


『毳』毛が三つのこんな漢字があったんだね～　
変換しても出てこなかったわよ



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