１通の手紙

一昨日の夜、娘が終電間に合わずタクシーで帰ってきました。
運転手さんとしては、ワンメーターの上に一万円札・・・。
でも乗った時から横柄な感じだったようですが、態度悪く・・・。
怒り心頭で帰ってきた娘、ポストを開け、一通の封書を見て怒りが一気に
０になったようです。
私もそれを手渡され、何とも言えぬ懐かしさ＋嬉しさ＝幸せ・・・。



母娘ともども１６年前からの知人です。
封書の字は昔と変わらずの字とサインペン、雨で少しにじみ・・・。
昔と全く変わらない文面・・・ありがとうと心の中で思いました。

何年間か御無沙汰した時期もありましたが、何年前から年に１回は逢う機会がありました。
でも挨拶程度でしか話してませんでした。
ぶっちゃけた話し私のあこがれの人です・・・
３歳年上の男性で、片思いの恋としては高校時代より２人目・・・。

私は結婚してましたので、単なる片思いでいました。
離婚後・・・娘と２人の生活を大切にしたかったので無意識に恋愛感情は無縁の
ものとしてました。
長い月日の間団体で行動し、一緒に歩いても私は好きすぎて・・・歩幅を合わす
ことができず…片思いのまま・・・。

一昨年娘と逢う場面で私、挨拶だけで去りました・・・。
本当は話したい気持ちあったけど・・・娘が「話さないのかい」と言いましたが、
私は娘に言いたい！！
娘がまだ小さい頃その人のこと私に一言「嫌い！！」と言ったのですよ・・・。

昨年の暮れも逢うことがありました。
やっぱり挨拶だけで去りました・・・。
今回思いもかけず、お手紙をいただき、すぐ開けることができず・・・
一度神棚に上げ・・・でも神棚がなーい・・・。

話してないので私の近況等知ることないのですが・・・。
共通する知人とは逢ってないし・・・。
近々お逢いすることに、娘も行くって？邪魔・・・。

昔を知る人はこの文で誰か解るかと思いますが、最近逢う人もなくでした。
今でももちろん好きですから・・・迷惑な話ってか　

　　　
長い付き合いの目覚まし時計　

今月は現実を離れ数年前を思い出させる月間でしょうか？
若返りますわ―。