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人生の休養中 居場所探し
和田アキ子さんを応援してます。

『アッコのいいかげんに1000回』 994回前半

2009年11月14日 | akiko wada


アコさん「11月14日 中途半端な日やなー」
カッキー「えっ?」
アコさん「空模様ね、天気予報見て今日は昨日より10℃高いって言うから半そで着て
     今朝出たら寒い、今はクーラー入れたいぐらい暑い、昨日、一昨日ヒーター
     入れてたんですよ。」
カッキー「今日は21℃、蒸し暑いです」
アコさん「20℃、21℃って言われても、暑いか寒いかなんです。」



アコさん
 水、木と久々にゴルフ行こうとしましたが、週間天気予報見ると本降りになるよ
 うなので中止・・・
 実は、石川遼くんと回る予定だったのです。
 太平洋オープンの賞金王争いで大変なとき・・・ご辞退させていただきました。
 私なんて偉いんでしょう・・・あんなに一緒に回りたいって言ってたのに・・・

 予約してたので、爆笑の田中さんと川合俊一さん誘って行こうと思ったけど、傘さしながら、
 回るのは嫌だから中止にしました。

 
 オバマさん来日、警備がすごいですね。
 私服警官も多いんですよ。
 パチンコ屋に行こうとしたら、だんなに止められ 職質されたらどうするのって、そんなに不思議? 
 充分不信人物と言われ・・・。

カッキー「榊原郁恵さん、六本木で職質されたそうです」


アコさん
 今週火曜日以外は自宅でご飯作って食べてまして、買い物行こうと、いつものスーパーではなく、
 TBS近くのスーパーへ、両手に袋持って歩いてたら、若い女の子たちが30人ぐらいいて、
 その先にかっこいい若い男の子が3人、若い女の子たちがぎゃーぎゃー言ってるし、
 行く方向が同じで、気が付かれるのも嫌だけど、気になるし、しょうがないから後ろに居た子に
 「誰?」と低い声で聞いたら「えっー?韓国の歌手!!ファンクラブ入る?」

 しばし立ち止まり、気が付かれるのも嫌だけど、気が付かれないのも・・・。
 スーパーでも普通に気づかれず・・・
 普通どんなに変装してもオーラがあるはず・・・
 私の威厳と尊厳が和田アキ子これでいいのか・・・
 
 料理作るのも芸能人と主婦の狭間で・・・味が微妙に変・・・。
 料理は「ビタミン愛」が隠し味、食べてくれる人に喜んでもらうためにっていつも言ってるのに
 どうでもよくなっちゃったぐらい・・・。

 激動の1週間でした。


火曜日マネージャー、スタイリストさんと食事中、公私ともお世話になった森繁久弥さんの訃報を
TELで知りました。

1992年17年前森繁さんと対談してるアコさんの音源を今日流します。
アコさん全く覚えていずでした。


1曲目 1964年放送「7人の孫」主題歌「人生賛歌」森繁久弥さん作詞51歳


CM



カッキー「リスナーからのメール、電話のテーマ森繁さんの思い出もお聞かせください。」
アコさん低めの声で
 「今日はでもそのなんか17年前の音源が出てくるって言うんじゃーちょっとあんまり
  ふざけたこと言えないわね、聞くまでは・・・。」


CM


11;32 森繁久弥さん 17年前特番
タイトル「森繁久弥ステレオスペシャル いずこへ」
ゲストいしだあゆみさん、伊東四郎さん、加藤登紀子さん、森光子さん他
トップバッターがアコさん 約10分の対談

森繁さん「さて、今日は最初のお客様ですが、本当はこの方じゃなかったんですが、
     この方が来ちゃったんでこの方にしちゃいました。」
アコさん「はいっトップバッターは私和田アキ子です、お久しぶりです。」
森繁さん「お久しぶりですねー本当にねーあんたはお元気なのが何よりですね、
     もうこないだなんか亡くなりそうになったって・・・」
アコさん「まだ笑うと響くんですよ」
森繁さん「なんかあばら8本かとっちゃったって?」
アコさん「とったら生きてないですよ、肋骨3本折れたんです。じいのパーティー
     行けなくてすいませんでした。」

2人とも若くて早口で・・・
アコさん25年、森繁さんとのお付き合いも25年、自宅によく遊びに行き、奥様にはいっぱい
お世話になり、4/10誕生日によばれて、お赤ご飯炊いて鯛の尾頭付きで歓迎してくれて、
奥様が「お前みたいな不良はねうちに出入りするのは珍しいんだけどね、うちに来る限りはね、
真面目にやってくれるんだからって・・・。
その時森繁さんが脚立に乗って庭の桜の木切って、枝振りが150cmぐらいあるのをもらい
タクシーで帰ったのが大変で、森繁さんにもらったものだから、花散らしたらだめだって
窓開けて大事に持って帰っったそうです。
お前にあげられるものは、何もないからっていただいたようです。

お酒いっぱいあって飲み放題、アコさんが行くと隠されて、それも楽しい思い出
せんださんの話しもありました。



対談聞いて

アコさん「懐かしいですねー」
カッキー「森繁さん当時78歳でした。」
アコさん「あしらわれてますね、私完全に・・・」


アコさん各マスコミに森繁さんへのコメント求められてますが、お断りしてるそうです。
テレビでコメントしてるのは自分より先輩の人たちばかりで、お世話になりましたけど、
そんなに偉い人だと思ってませんでしたので、敬語は使ってますけど、完全タメ口ですよね、
下ネタばかりで、エッチな話しが大好きでしたね。

奥様の話しで、きょうこママとずーっと呼んでたのですが、本名はますこさんだったそうです。
なんで?ペンネームできょうこって名前が好きだったようです。

森繁さんは誰にも強気でしたが奥様だけには頭が上がらなかったようです。
奥様は世界を回っておうちの手前の部屋は世界の郷土品でいっぱいだったそうです。
アコさんはママさんに親の愛を知らないで育ったんだからって、幸せを呼ぶ郷土品3つもらったそうです。
アコさん全然幸せにならないーって言ったら、森繁さんに「ばかものー!!」って頭殴られたそうです。


CM


対談の続き・・・
森繁さんアコさんにおでこ見せてごらんって、見せたら「老けたなー」でした。
下ネタ中心でした。

浮気の話しで、奥様が居るからしたくなるって・・・
森繁さん「何で便所でタバコを吸うんだったら、あんな臭い所でって、それと同じで隠れて吸うから
     上手いんだな、そうゆうもんじゃないかなー。



聞き終わって・・・

アコさん
 タバコを吸う時、マッチ擦って黒くなってるマッチ棒で川柳や俳句書いてくれて味がありましたねー
 じいの部屋に入ったのも私ぐらいかもしれない、泊まらしてって言っても駄目って、
 寝るんだったらソファで寝なさいって、「いいよ帰るからって・・・」
 本当、完全にあしらわれてましたね。
 
 ママに禁酒させられてて、飲み屋で逢って、告げ口するの私ぐらいしかいなかったでしょうね。
 トイレに逃げて、玄関から逃げればいいものを・・・。
 トイレに入ったら出てきたら逢うでしょうって言うと「そうだねー」って出てきて・・・。


カッキー「ぼそっと、ぼけるんですねー」
アコさん「あの当時からねー聞こえない振りするんですよ、世間では名優と言われ     てますが
     私は「迷優」って言ってるんですよ・・・」


アコさん「本当にご冥福をお祈りいたします。ニッポン放送さんありがとうございました。
     貴重な音源を・・・私にとってちゃんとなんか追悼ができたような気がします。」 
     
   
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つづく
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