日々感動!

一日一日の感動を綴って行きたいと思います

帝塚山 落語菜 vol14 @無学亭

2010年08月10日 13時45分19秒 | 映画・芸能・落語
5月に初めて行って2度目の会

今回は由瓶さんの『動』と文鹿さんの『静』という対照的なお二人でした

まずは
桂福丸さん「たぬさい」 初めて拝見しました 
 端正な顔立ちの青年 ご恩返しにさいころに化けた狸
 そうそううまい具合にいかないよね

桂文鹿さん「代書」 履歴書書くのってめんどくさいもの 代わりに書いてもらいたいよねぇ
 アホなことばかり言う依頼者にいらつく代書屋さんの様子、面白かったわ


笑福亭由瓶さん「粗忽長屋」
 結局、死んだ人誰よ? ☆*(o⌒∇⌒o)☆ハハハ 

桂文鹿さん「猿後家」
 奥様に『猿』と名のつくものを言っちゃいけなくなり・・・
 で、奈良の町とか能弁に語りだして・・・奈良には猿沢池があるやんて思ってたら、案の定
 ちょうど前日、奈良の町を歩いてたのでタイムリーでした
中入り
由瓶さん「天満奇談」  由瓶さん作の怪談噺?です
 丹波の山奥(由瓶さんの故郷)での出来事(ほんまにあったとか?)
 昔、卵を割ると双子が出てきたことありましたが、なんか得した気分になりましたよね
 最後、ちょっと怖ぁと思いながらも・・・爆笑でした!

間近で演者さん見れて、表情や汗のかき具合とか 大いに笑って帰路に着きました

文鹿さんは一見怖そうに思いますが、実際、接してみると優しいです~


無学亭は6代目、笑福亭松鶴師匠のお宅やったのを鶴瓶さんが受け継いで寄席としてます
玄関前に上の写真の石がありました