日々感動!

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今年初の生落語

2011年01月05日 11時37分13秒 | 映画・芸能・落語
4日、今年初の生落語、久し振りの動楽亭昼席へ行って来ました
少し早めに行ったけれど、すでに列ができていて、私らが並んでからも列が伸びていきました
館内満員の盛況でした

まずは勉強中の桂あおばさんが開演前に 「子ほめ」
 ざこば師匠の八番弟子、なかなかのイケメン
 初め緊張からか噛み様降臨してましたが、徐々に落ち着いて、ちょっと余裕なさそうだったけど
 分かりやすい口調

いよいよ開演
桂 鯛蔵さん 「強情灸」
 鯛蔵と改名されてからは初めて。さん都時代に2回ほど聞いた噺ですが、上達してますね!

桂 吉坊さん 「軽業」
 拍子木や扇子、いろんなことに使えるね~ 扇子を綱、その上を行く太夫さんの足を表現するところも面白かった
 
桂 雀松師匠 「おごろもち盗人」 ほんとに女性の表情が色っぽい!
 算盤をはじく回数は米紫さんより少ないみたい!?

桂米左さん 「親子茶屋」
 マクラでサンケイホールブリーゼでの米朝一門会のこと言ってました
 初めて生で見たんですが、「釣ろうよ」って言ってるんですね 今までよく分からなかった

中入
桂 九雀さん 「平林」 この噺も初めて
 『平林』という漢字の説明、いろいろあるもんだわわーい(嬉しい顔)
 結局、本人が小僧をなぶってたんやねぇ 

桂 吉弥さん 「かぜうどん」
 マクラでクリーニング・ママ号」の歌も歌ってました お歌、上手~ 昔、こういう歌を流して回ってましたね
 今でも、灯油販売の車が歌を流して回ってますが。
 「かぜうどん」吉弥さんで3回目! 特に目の表情がいいな
 途中、残念なことに携帯電話の着信音が鳴りました
 でも吉弥さん、うまくかわしてました さすがですね~

鳴り物やお囃子入りの噺も聞けたし今年初の生落語も満足でした


帰り、少し寄り道して、通天閣を眺めました

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