日々感動!

一日一日の感動を綴って行きたいと思います

久し振りに動楽亭昼席へ

2011年09月06日 14時20分32秒 | 映画・芸能・落語
5日、動楽亭の寄席情報を見ていると、この日の出演者を見ていると、行きたい衝動にかられ、行って来ました

座椅子になってて、楽に見ることができてよかったです

まずは開演前勉強会の桂鈴々「動物園」
 2回目聴きました 前よりも上手くなってました
 パンを取られた子供の表情や、パンを食べる、虎の着ぐるみに入った男の食べ方が特に面白かった!女性の『動物園』も面白いなぁ

いよいよ開演
桂吉の丞 「遊山船」
 8月7日に道頓堀で桑田佳佑さんのゲリラライブがあった時になにわ探検クルーズに乗っていた時のぼやきを 
 TVで見たけど凄い人やったもんなぁ
 少々短めの遊山船でした

桂雀太 「色事根問」
 雀太さんは初めて生で拝見。これで雀三郎門下は全員生で見ました
 この噺も初めてで、女性にもてそうもない男・・・面白い噺ですね~
 マクラは地方へ仕事に行った時に泊まったビジネスホテルのTVの話題でしたが、実話なんやろうか?

桂雀三郎 「八五郎坊主」

 高座に登場するや扇子忘れた、と入り口に戻り、お囃子もやり直して再登場
 噺の途中で手拭も忘れてたのに気づき・・・ 
 ベテランの師匠でもこういうことあるんですねぇ
 でも、しっかり噺に戻れるのは、さすが
 今、USEN上方落語会で有線放送で流れている噺で、やっぱり聞くだけより、仕草や表情を見ながら聞くほうがいいですね

桂こごろう 「花筏」
 徳さんが扇子に書いた文字など、いろいろと尾ひれがついて、こごろうワールド堪能です
 冷めた客、面白かったワ

中入

桂雀松 「腕(かいな)喰い」
 この噺も初めて聞きました 夜な夜な赤子の腕をかじる女性
 サゲが男も親の脛をかじってるから なるほど

桂吉弥 「愛宕山」

 初めは元気だった一八、だんだん疲れていき・・・
 京都にある愛宕山が落語の舞台になってますが、実際、山登り、きついらしい・・・
 挑戦してみたいけど・・・登れるかなぁ
 前に生で見たことあったけど、さらにバージョンアップされた『愛宕山』でした 堪能