みやこわすれ

なんとなく思ったことや感じたことを書きとめたいです。

あなたはどちら?

2008-03-22 | 音楽
サックスのメンバーがたくさんいるとそのレベルも色々になります。
会に入ってから楽器を始めた人が多いと思いますが、でも以前から楽器を演奏していた人もいます。
そうするとこれはしかたのないことですが、レベルが格段に違ったりします。

上手い人の中には「下手な人とは演奏したくない」そういう気持ちが出てくるのはしかたの無いことかもしれません。
また始めたばかりの人達の中には「まだあまり吹けないから同じくらいのレベルの人と演奏したい」と思う気持ちもあります。
また「上手な人は下手な人と一緒に吹きたくないと思っているのでは?」そんな考えもあると思います。

でも上手に吹く・上手に吹けない(つまり下手ということです)それはどういうこと?

経験が多い人が上手なのは当然です。
経験が多いのに上手くない、それはその人の努力が他の同じ経験者より少なかったのでしょう。

でも楽器を始めたばかりの人だったら、少し速い曲で指がたくさん動くと上手そうに見えるかもしれません。

でも音楽はテンポの速い曲ばかりではないでしょう。
指の動きが難しければゆっくりとしたテンポの曲を選ぶ、そしてそれを丁寧に仕上げていく。そうすればその曲を自信を持って演奏できる。
自信を持つということは上手な演奏になるということではないでしょうか。

ゴチャゴチャと書きましたが、レベルごとに上手下手には存在するのではないかと思います。

経験の多い人が努力して頑張っている人に下手とは言えないのでは?(だってそれは当然のことでしょう)

でも上手な人はそれなりの努力はしているのですよ!
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4 コメント

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御褒美 (saxbaka)
2008-03-22 18:58:26
“過程なくして結果はみえず”ということでしょう。

確かに、上手い下手はありますよ。「下手な人と一緒はやだ」と思えば、他の楽団にいけばいいし、下手だからと前に進もうとしなければ、頑張っている人に悪い影響あり、だと思うんです。

どこかの先生が、「演奏がうまくいけば、それば御褒美」と言っていました。
努力無くして、結果はないです。そして、努力している姿は、誰かが必ず見ていてくれます。私は、そう思います。
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好きだから (miyarinn)
2008-03-22 23:32:01
そうですね。考えることは人それぞれ。
その考えを否定することはできません。

でも、そうですね、サックスが好きならば多分上手くなりたいと誰でも思うのではないでしょうか?

上手くなるのが早いか遅いか、その差は人によりさまざまでしょう。

みなさん結果を出そうと努力をしてくれていると思います。

たぶん・・・そう思いたいです。

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絶対に! (saxbaka)
2008-03-23 16:51:19
楽器をやっている、それも組織をつくって。だとしたら、やり方は違えど、方向性は一緒です。そこを目指して頑張る、それしかないですね。
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確かに。 (miyarinn)
2008-03-24 19:17:36
そーですね!「すべての山に登る」ではありませんが、ひとつひとつクリアしていきましょう。

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