神奈川県 逗子で医療用ウィッグ(かつら)をカットする化学療法(抗がん剤)を経験した美容師のブログ

三浦半島(鎌倉、逗子、葉山、横須賀、三浦)横浜市 湘南地区 県内外からお問い合わせいただいてます

子宮頚がんワクチン3

2019-03-07 15:22:41 | 日記


3月8日はイタリアでは、

「FESTA DELLA DONNA
(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」

別名「ミモザの日」とされ、

男性から日頃の感謝を込めて、

母親や奥さん、会社の同僚にミモザを贈るそうです。

ミモザの花言葉は

「友情」「真実の愛」「秘やかな愛」
「豊かな感受性」「堅実」「エレガンス」「神秘」


そして3月8日は国連が決めた

“国際女性デー”(International Women's Day)


そんな日に

「子宮頸がんから日本人女性の命と健康を守るために
 医師たちからのメッセージ」

として医師から、

子宮頸がんの予防に関する声明を出す

記者会見が開かれるそうです。
                





がん専門病院婦人科の女医さんのお話しで…


残念ながら、その時がきて…

母の死を理解することのできない小さな子を

夜中に父親が揺り起こして

子供が、何が起きているのかわからない状況で

お別れに立ち会うこともあるそうです。




子宮頸がんは、

若年化で育児中、働き盛りの女性が

多く罹患します。


そして、唯一予防できる がんです。

※予防接種は100種以上あるHPVウィルスの中で
高リスクの型の数種のみに対応しています。
予防接種しても、がん検診は必要です。




MeiXiang(メイシャン)

逗子市逗子5-3-33-2増田鍼治療院内

080-2040-4918

meixiang.vert@gmail.com

MeiXiang(メイシャン)では

医療用ウィッグ(かつら)«Sourire»スリール

を取り扱っております。


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子宮頸がんワクチン 2

2019-03-07 12:15:59 | 日記


先日、ikus.の定例会の帰り

聴きたい講演があったので立ち寄りました。



“わが国における子宮頸がんワクチンの現在と未来”

ジョン・マドックス賞を受賞した

医師でジャーナリストの村中 璃子先生による

子宮頸がんワクチンについてのお話し。

。。。。。。。。
ジョン・マドックス賞
公共の利益に関わる問題について
健全な科学とエビデンスを広めるために、
障害や敵意にさらされながらも
貢献した個人に与えられる、国際的な賞。
総合学術誌ネイチャーの元編集者
ジョン・マドックス氏の名から命名
。。。。。。。。


お話しを聞いて、

疑問や不安を解決することができました。

数字のトラップによる印象操作。

フェイクニュース。

不確かなデータ(マウス1匹だけ)。


現在、日本では

浸潤がんと診断される新規患者数は年間約1万人。

毎年3000人が死亡。

毎年約1万人が子宮を摘出。

マザーキラーとも呼ばれる子宮頸がん

若年化で子育て中の女性の命を奪うからだそうです。

どの国でも新しいワクチンが導入されれば

それに反対する人は必ず出てくる。

2016年7月 世界発、国家賠償背急訴訟

国家賠償訴訟は終わるまで10年かかるそうです。

訴訟が終わるまで、

積極的接種勧奨の再開はないだろうと…。

接種率 勧奨時約70% 現在は任意で1%未満。

1万個×10年=10万個の子宮が摘出されて行く未来。

唯一予防できるがんである子宮頸がん。

予防接種を男女に接種しているオーストラリアは

罹患率が格段に下がり撲滅に向かっているそうです。



※予防接種は100種以上あるHPVウィルスの中で
高リスクの型の数種のみに対応しています。
予防接種しても、がん検診は必要です。





MeiXiang(メイシャン)

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子宮頚がんワクチン 1

2019-03-07 11:05:15 | 日記


年頃のお嬢様がいらっしゃる方は

子宮頸がんワクチンの接種お悩みかと思います。


私も子供がいたら悩んでしまいます。




お客様とワクチンの話題になると

子宮頸がんの治療をなさっている方は

「娘には接種させました」とおっしゃいますが、

乳腺などの他の原発がんの方は

接種を考えてない方もいらっしゃいます。


がんに罹患することに 人一倍 敏感なのに…

テレビニュースで流れる副反応の映像を見たら

躊躇するのは、よく分かります。



SNSで医師から発信されるのは

推奨意見だけど…。


たまたま見た衛星テレビニュースに
(局はうろ覚えだけど、アメリカのテレビ局)

出てきた医師は接種の見直しを唱えている。



あれ?日本だけって聞いてたけど、

アメリカでもと疑問



アメリカにいる友達は
「この前(娘に)受けさせたよ。
なんか日本と薬が違うらしいね?」

あれ?違うの?…



主治医に診察時、質問状を渡して

「先生。急がないから、いつでも、いいから
手の空いてる時にメールでお返事下さい」

と、お願いしたことがあります。

診察中に簡潔に返答してもらいました。

「欧米とワクチンの種類は同じ。

ワクチンの副反応じゃなくて、
以前からストレスやショックで
そういう発作が突然起きる子がいるんだ。

私はワクチンすすめるよ。」

そんな説明を受けても

情報番組で、流された副反応とされる症状で苦しむ

イギリスの少女は

「ヨーロッパの同じ立場の子と連絡を取るのが救い」

と語っている。

「百聞は一見にしかず 」効果と言うか

映像を見ちゃうと揺れる。

色んな情報が錯綜、

推奨と反対の間を右往左往するばかり…


真実を知りたい…。





MeiXiang(メイシャン)

逗子市逗子5-3-33-2増田鍼治療院内

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