僕の秋刀魚丼

2010年09月14日 01時30分01秒 | 料 理
今日は、僕が毎年この時期に食べる秋刀魚丼の紹介です。

作り方は、カツオやブリのてこね寿司の材料と類似しているところがあります。


材料は、超新鮮な秋刀魚  昆布醤油  千切りにした(青じその葉  生姜  焼きのり)

      白ゴマ  砂糖  酢


秋刀魚を購入の際は魚売り場の店員さんに、刺身に出来るかどうか必ず聞いてください。

僕は、あらかじめ刺身用として使える物を注文しますが、購入時にはエラの色、体の張り具合、

色、鱗の有無などを見ます。超新鮮な物は、ブルーメタリックのような青色をしています。



まず、秋刀魚の腸と頭を取り三枚に下ろし皮を取り除きます。(水洗いはしません)

三枚に下ろした身を冷やしておいたバット等の容器に移し、昆布醤油に30分程度漬け込みます。

酢に砂糖を合わせて寿司酢を作り少し硬めに炊いた米に寿司酢と漬け汁を混ぜ合わせていきます。

寿司飯を器に盛り、白ゴマ、海苔を散らし寿司ネタ程度に切った秋刀魚の身を並べ、

上から青じその葉、生姜を散らし出来あがりです。

脂臭いのがどうもという方は、お酒に2分か3分漬けてから、醤油漬けするといいとおもいます。



又、一月後~二月後も楽しみたい時は、漬けた身(半身)を一回分ずつラップに包んで、

フリーザーパックに入れて冷凍保存します。

この方法で召し上がる場合は、半凍り状態で秋刀魚の身を切り酢飯ではなく、

アツアツのご飯に盛りつけ、山葵醤油を垂らし混ぜ合わせてから食べます。