来年こそ

今年１年を振り返ってみると、いろんな出来事がありました。

様々な分野で活躍されている方々のお力添えが、とても多くあり自分は

とても恵まれているのだと思わされる年でもありました。

これからも、まだ見ぬ天地を目指し北海道の焼物として恥じないような

作品を作って行けるよう精進して参りますので、今後も変わらず見守って下さる事を

お願い申しあげます。

皆様が良い年を迎えられますよう、ご祈願いたします。

南瓜灰を使った青澄のテストピース

今回は3種類の色のテストをしました。


透明でアワアワ


釉薬の原料には藁灰は使用していませんが、予想通りに乳濁させる事が出来ました。


このテストピース、単体で見ていると青く見えていたはずなのに、より青い物と比べてみると

なぜか緑色に見えてしまい、色彩感がずれてきます。

（使用土）鹿追胚土

（使用炉）電気炉

（焼成温度）１２５５℃　ＲＦ

今年最後の釉薬試験かな

色々と・・・・

自作磁器胚土と辰砂のテスト




鹿追胚土と青磁テスト



鹿追胚土とトマト灰のテスト



炭化焼締（炭だけでの窯変色です釉等は一切使用しません）

湯のみ

鹿追粗粘土100パーセントの胚土で作った湯のみです。

釉薬は青澄釉です。少し、だらりとした感じを出してみました。

今回は、トマトとカボチャのハーモニー

鹿追焼の干支（兎）

焼けました。