三河橋から

気ままな雑記帳

奥松島の小さな漁港で・・・・

2020年01月09日 | 日記

松島の牡蠣を食べたく、馴染みの牡蠣の販売所まで足を運ぶ。

養殖棚が見える海岸にその作業場と販売所があります。

経営者の方に、今年の牡蠣の出来はいかがですか?と伺ったところ

「生育途上で死んでしまうものが多く発生して、あまり良くないんですよ』

とのこと。 気候変動がここまで影響しているのでしょうか。

 環境活動に無関心ではいられない思いです。

とはいえ、いただいてきて、食べた牡蠣は相変わらず絶品の美味しさです。

幸せ、幸せとうなづきながら食しました。 はい。

 


朗読屋

2020年01月03日 | 私の本棚から

気になって 録画していた、NHKTVの山口発地域ドラマ を見る

中也の詩をテーマにしたドラマ

 ・達者な役者さんが中也の詩を読む・・時に歌う。

 ・中也の詩を柱にして物語が進む ・・時に哀切。

正月から、これはいいドラマを見た。

・・・・・

 自分が、このドラマの舞台になった中也の故郷を旅したのは

はるか50年前のこと・・・・・。

 詩は 時代を 永遠に 生き続ける 

ものだと再認識する。

 

 

 

 


日本人の愛した言葉  中西進著

2020年01月02日 | 私の本棚から

『令和』 の年号発案者と言われる中西進さんの本を読んでて、気になってメモした言葉。

三勿(さんぶつ)

 怒ってはならない

 悲しんではならない

 愁いてはならない

この反対の言葉は

三行

 正直にしなさい

 親切にしなさい

 明朗にしなさい

・もひとつ

  1300年前の 17条の憲法 の第1条は、あのよく知られる

『以和為貴』 この『情(平安時代までの日本人の美意識の基本)による言葉』は、

鎌倉時代からの武の時代:『力による言葉』に変わり、1945年まで捨てられていた、

終戦で武の時代が終わり、情の言葉が蘇り、『以和為貴』は平和憲法につながっている。

 ・・・・

平成23年9月7日第一刷 発行  

・・・・

 感想:しかして現在の世情やいかに・・・・。

 

 

 


2020 1・1 元朝参り

2020年01月01日 | 日記

暖冬そのものの山形の冬の正月です。

 ここ30数年元朝参りはこの、出塩の文殊様

 例年は雪道で滑らないようにがっちり長靴を履いて登った、

紫陽花の参道も雪が積もっていません、ここ数年なかった景色です

(6月から7月 見事な紫陽花の花につつまれる参道です)

 今年も家内安全、子供、孫の健康をお祈りして参りました。

境内にも雪が積もってなく、穏やかな文殊様でした。