年齢を重ね高齢者になった

70代になり、つくづく考えさせられたことを徒然草的にアップして行こうと考えています。

中東について

2024年02月05日 13時08分33秒 | シニアとは?

イスラエルの現況について自分なりに考えてみると、
ユダヤ教とイスラム教の対立?と簡単に想像してしまう。

高校の時に学んだ歴史では、過去多くの宗教に関係するだとうと思われる戦争と呼ばれる争いが起こっている。
イスラエルに例をとると、ユダヤ教・イスラム教・キリスト教の共にエルサレムが聖地であり、それが紛争のもとになっている。
キリスト教の中でもプロテスタントとカトリックと分かれて争いを起こしている。
宗教の教えの中には、『汝、殺すなかれ』とかあるのになぜ??と思ってしまう。
殺生を禁じる本来の教えであるはずの仏教でさえ(日本も含め)他国へ攻め入っている。
1995年の大きな事件「地下鉄サリン事件」は仏教の教えを歪曲したことは周知のことであろう。

日本国民は無宗教?の人が多いと言われているが、初詣はほとんどの人が神社へ出かけ、結婚式では教会で挙げ、葬式ではお寺のお坊さんに頼み霊を偲ぶことを行っている。海外から見ると奇妙な感じである。
私は宗教は元々自然界での自然発生的な素朴なものだと思っている。物や生き物には神や霊が宿って敬う気持ちでは?いけないのだろうか。

そのような争いが起きるのは、一部の権力者が宗教を道具として民衆を欺いて、そのような争いを企てているのでは?と考えている。

因みに聞いた話だけどアメリカでは、宗教、政治、野球のことを話題にしない方が良いと言われたことがある。紛争のもとになるからだそうだ。

いずれにしても、宗教の自由は認めつつ相手を傷つけないようにしてほしいと願うばかり・・・