となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

newアルバム  「From T」  発売8月29日

竹田企画 更新中(^o^)8月5日 

午前中に・・・  『歩こうね』

2012-11-14 20:06:10 | 午前中に・・・
『歩こうね』  作詞 吉田拓郎


波がぶつかって くだけて行くように
それは人生という名の 旅だから

歩けるかい 歩こうネ
歩けるかい 歩こうネ

夜が明けて行く もうすぐ朝がくる
それは人生という名の 旅だから

歩こうか 歩けるネ
歩こうか 歩けるね

旅を続けながら 答えを探すのだ
それは人生という名の 謎だから

歩こうか 歩けるネ
歩こうか 歩けるね

君は立ちつくして とまどってはないか
それは人生という名の 旅だから

進めるかい 進もうネ
進めるかい 進もうよ

君と歩く道 まだ見ぬ遠い道
それは世界で1つだけの 道だから

歩けるかい 歩こうね
歩けるかい 歩こうよ


午前中に・・・ 『ウインブルドンの夢』

2012-11-13 19:06:50 | 午前中に・・・
『ウインブルドンの夢』  作詞 吉田拓郎


時がどれだけ急いでも どれほど遠く過ぎて行っても
いつか又会える場所がある その日はきっとやってくる

一緒にいられればいつも見つめられるけど かなわない夜もある

ありふれているような毎日でも 大きく息を吸いこめば
今まで見えなかったものたちが あざやかに目の前に広がるよ

仕方が無いと思うのは今でなくてもいい あきらめなんてずっと先でいい

ウインブルドンにも出たかったよネ
ワ-ルドカップも出たかったよネ
君の愛を 大切にして
君の中で 大切にして

あの頃いつもよくこんな風に 朝までずっと話してた
うまく行かない事も 多いけど 夢ならどんなに小さくてもいい

肩抱き合って別てた遠い季節のように また少し歩きだそう
 
1歩だけ前へと踏み出す事 そいつが本当は大変だよね
頭の中がかたまってるみたい 風はいつもの様に流れてるよ

何かの代わりをもう捜さなくていい 自分であり続ければ

ウインブルドンにも出たかったよネ
ワ-ルドカップも出たかったよネ
君の愛を 見つめてあげて
君の中で 見つめてあげて

思えば心ゆれる出来事さ あの日も同じように雨でした
また一緒に歩いてみないかどこまでも 僕らの気持ちは今も同じ

いつからだろうやめてしまった事がある 時を止めないで

時間がどれだけ急いでも どれ程遠くへ過ぎて行っても
いつか又会える場所がある その日はきっとやって来る

大きく息を吸って両手で風を抱いて 思いを空に届けよう

ウインブルドンにも出たかったよネ
ワ-ルドカップも出たかったよネ
君の愛よ 永遠でいて
君の中で 永遠でいて


午前中に・・・ 『季節の花』

2010-04-01 06:33:00 | 午前中に・・・
『季節の花』  作詞 吉田拓郎


ある日東京の空を見上げたら
ヘリコプタ-が上からのぞいているような
あんまりいい気持ちがしなかったので
やさしくなりたいと花を見つめていました

鹿児島生まれの僕なんだけど
都会での暮らしもかなり長くなって
東京的な毎日に慣れてしまったから
何ひとつ変だとも思わなくなりました

季節の花は その時々にあざやかに
胸の中いっぱいの 幸せをくれる
季節の花は その時々に精いっぱいで
胸の中少しだけ 淋しさを残し

また雨がふり また風が吹き
またウソをつき また夢を見る
またウデを組み また歩き出す
また陽が昇る また涙する

君が好きだった僕はいなくなったけど
僕が好きだった君の心は同じですか
激しかった情熱や静かに消える夢
それぞれの気持ちを咲かせていたのです

季節の花は 来年のこの頃
今と同じような 笑顔で会える
季節の花は 心の変化や
気まぐれな気持ちを許してくれるだろう

また会えるまで また別れても
また迷っても また探す道
また背伸びして また立ちどまり
またほほえんで また口ずさむ

また雨が降り また風が吹きまた
ウソをつき また夢を見る
またウデを組み また歩き出す
また陽が昇る また涙する



午前中に・・・  『フキの唄』

2010-03-15 08:09:00 | 午前中に・・・
『フキの唄』  作詞 吉田拓郎

日々の暮らしの中で
ふっと息を吸いこむと
人間は果てしない欲張りで
足りないものがある
そこが我慢出来なくて
何もかも手に入れたいと思ってる

僕が子供だった頃
日本は貧しくひ弱で
お金もなく肩寄せ合って生きていた
物が足りないのは
みんな一緒だし普通だし
何よりも平和が大切でありました

僕はフキが大好きです
毎日でも食べたくなる
フキは茎だけでなく
葉っぱもとてもおいしくて
僕は竹の子も好きです
毎日飽きることはなく
かたい根っこのあたりも大好きです

短い旬の味は
その季節まで待てばいい
人の世は常に満たされなくていい
何かが足りないからと
それが今ここになくても
大丈夫 心が貧しくならなけりゃ

僕はフキが大好きです
毎日でも食べたくなる
フキは茎だけでなく
葉っぱもとてもおいしくて
僕は竹の子も好きです
毎日飽きる事はなく
柔らかいとこだけでなく
かたい根っこのあたりも
好きなんです

人が生きる道もまた
おいしい事ばかりじゃない
足りなくて満たされぬ日が多くある
何かが足りない時も
その事を受け止めたい
何もかも求めすぎずにおだやかに



午前中に・・・  『今は恋とは言わない』

2010-01-21 08:14:00 | 午前中に・・・
『今は恋とは言わない』  作詞 吉田拓郎

あの日君はとても
コワイ顔をしていました
だけど僕も一歩だって
引き下がるつもりはありません
時間ばかりが沈黙の中で
進んで行くような
それでも結局お互いに
納得は出来ないままで

男と女は
違う生きものなんだと言いきかせて
黙り込んだままそっぽを向いて
寝るしかなかったのです
深夜になって僕は
そっと起きて水割りを作ってみました
一人で色々考えてみたけど
やっぱり結論は出ないままで

君はその頃寝たふりをしながら
くやしさいっぱいの気持ちで
「どうしてこの男と一緒にいるんだろう」と
考えていたことでしょう
あれからずいぶん時も過ぎ
考え方も変わってきたようだけど
君には君の 僕には僕の
越えられないものがある

昔と何が違うんだろう
年を重ねるって何だろう
人はそんなに変わらないだろう
僕は君のことが好きだから
君とこのままがいいんです
君も僕以外の男は無理でしょう

二人とも欠点が多くて
誇れるものは少ないけれど
お互いのことはお互いが
一番良く知っているわけだから
いっぱいの問題をかかえながら
僕たちはこれからもずっと
危なっかしいけれどそれなりに
人生を続けて行きましょう