となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

newアルバム  「From T」  発売8月29日

竹田企画 更新中(^o^)8月5日 

感度良好 波高し『遥かなる』

2014-06-03 18:29:17 | Long time no see/感度良好 波高し
『遥かなる』  作詞 石原信一


人混みの河 泳ぎ疲れて
息苦しさに空を見上げる
流線型に輝く雲の
行方ながめた 僕が少年の頃
退屈すぎる 母の町から
飛び出したくてもがいてたんだ
銀河鉄道 乗れる気がして
星降る丘で空を抱いたあの夜
ここじゃない もっとどこかへ
行ってみたくて
ここじゃやない もっと遠くへ
行ってみたくて
ここじゃない もっとどこかを 僕は探した
ここじゃない もっと遠くを 僕は探した
Another World まだたどり着けない
Another World まだたどり着けない
Another World Another World

闇を切り裂く サイレンの音
誰か傷つけ 誰か泣いてる
刺激の都市に かいならされて
こんな平凡が 似合うのは何故だろう
愛というのは あたたかいはず
なのに女は 背中を向ける
今日も心は みあたらなくて
ひとりベッドで 足がもつれあってる
ここじゃない もっとどこかへ 行ってみたくて
ここじゃない もっと遠くへ 行ってみたくて
ここじゃない もっとどこかを 僕は探した
ここじゃない もっと遠くを 僕は探した
Another World まだたどり着けない
Another World まだたどり着けない
Another World Another World
Another World Another World

感度良好 波高し『いつでも』

2014-03-10 13:11:11 | Long time no see/感度良好 波高し
『いつでも』  作詞 岡本おさみ


いつでもどこでも おまえがいたのさ
だらけて、はしゃいで おまえがいたのさ
まじめに生きてよ おまえは飛び出した
勝手にしなよ 酔っていたのさ

どうして俺の寝息聞いたのさ
やり直せないのに 濡れたりしたのさ
夜明けの舗道を しょぼついた眼をして
夜明けの舗道を あてなく歩く

泣けてきたよ 空が青くて
泣けてきたよ 肩を抱いたら
今日は晴れさ 泣けてきたよ

始発の電車に お前の時間と
俺の時間が 並んで座って
夜明けの光に うつむき黙って
もどれぬ場所へ 旅だったのさ

いつまで俺は 俺にこだわって
今でも おまえは お前でいるかい
あの日が時々 呼んでいるようさ
わずかにうずく 痛みとともに

胸に落ちた 熱い涙に
胸に落ちた 熱い想いに
今も濡れて 泣けてきたよ
今も濡れて 泣けてきたよ

いつでもどこでも おまえがいるのさ
今でも そばには おまえがいるのさ
生きるスタイルは 変わることはない
不器用なまま あの日のままさ

胸にしみる 空の青さが
胸にしみる 空の深さが

胸に落ちた 熱い涙に
胸に落ちた 熱い想いに

胸にしみる 空の青さが
胸にしみる 空の深さが
今日は晴れさ 泣けてきたよ
今日は晴れさ 泣けてきたよ



Long time no see 『夕陽と少年』

2013-07-22 18:49:52 | Long time no see/感度良好 波高し
『夕陽と少年』  作詞 石原 信一


波のうねりを 恐れもせずに
沖に向かって 泳ぐ少年
まぶしく眺め 若くないさと
浜辺の椅子に 体あずける

未来を抱き 肌を染めあげ
情熱のまま 駈けた日もある
今は静かな 流木になり
打ちあげられて 懐かしむだけ

やさしくなれたらいい やさしくなれたらいい
ほんのわずかでも 旅の終わりでも

砕ける波と 闘いながら
少年の影 はるかに遠く
私の声は 届くはずない
私の声は 届くはずない

水平線に 傾きかけた
夕陽を目指し 進む少年
太陽の中 飛び込むように
つきることない しぶきをあげて

きらめく赤は 沈む夕陽か
それとも彼の 燃える想いか
気恥ずかしさが ふいにこみあげ
過去の自分に 問いかけてみる

やさしくなれたらいい やさしくなれたらいい
人は知らぬまに おごるものだから

やがて夕陽は 海にかくれて
少年もまた 波にかすんで
こんな小さな 命に気づく
こんな小さな 命に気づく

やさしくなれたらいい やさしくなれたらいい


Long time no see 『To the Moon』

2012-07-09 18:48:28 | Long time no see/感度良好 波高し
『To the Moon』  作詞  石原 信一


何も起こらずに 都会が暮れて行く
しがみつくものは ほどほどの生活
とくに家族とは 諍いを避けて
話半分に 相槌を打つ

風のゆくえなど 誰も知らぬよう
ましてや自分を 占いはしない
心とどまれと ビールつぎ足せば
胸にこぼれて 鳥の絵になる

幸福なのかと たずねられたら
答えようもなく
いくつ計れば 俺にわかると
立ちつくすだろう

ああ それでも月は輝いて
ああ その身を明日へと急ぐ

生きながらえば 恥が多くなり
目立たなく生きる 術を考える
平凡という字を てのひらに書いて
のどに流し込み 胃薬にする

どんな灯りの もとで暮らしても
愛と後悔は まとわりつくもの
着古したコート 振り払うように
些細な事だと 笑えたらいい

幸福なのかと たずねられたら
満ち足りてはなく
人は どこまで 求めるのだと
訊き返すだろう

ああ それでも月は輝いて
ああ その身を満月に変える

ああ それでも月は輝いて
ああ その身を明日へと急ぐ


Long time no see 『夢見る時を過ぎ』

2011-10-04 14:49:00 | Long time no see/感度良好 波高し
『夢見る時を過ぎ』  作詞 石原信一

黄昏の空 紙飛行機が
それはあなたが 捨てた古い恋
二十歳の頃ほど 綺麗じゃないと
目をふせる影 この胸に抱く

夢見る時を過ぎ めぐり逢えたから
激しさにまかせた 愛は求めない
夢見る時を過ぎ めぐり逢えたから
大切な人だと 僕にはわかる

夢見る時を過ぎ 夢見る時を過ぎ
たどりつく場所 知っているのか
羽を休める 白い鳥の群れ
ため息ひとつ あなたはついて
疲れた躰 眠ればいいさ

夢見る時を過ぎ めぐり逢えたから
わがままにうつろう 愛は育てない
夢見る時を過ぎ めぐり逢えたから
かけがえのないもの 魂にわかる

夢見る時を過ぎ 夢見る時を過ぎ
夢見る時を過ぎ 夢見る時を過ぎ