となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

newアルバム  「From T」  発売8月29日

竹田企画 更新中(^o^)8月5日 

『ジャスト・ア・RONIN』

2013-10-31 12:56:35 | 吉田拓郎
『ジャスト・ア・RONIN』  作詞 安井かずみ  作曲 加藤和彦


やたらと色んな奴いるさ
よく見りゃ皆んな独りよ
あいこで飲めば酒もまたいい
明日のことは聞くな やるっきゃないのさ
淋しい顔も出来ずに ただ朝から晩まで
働く犬じゃないんだそうよ
俺もお前も人間なんだよと
うれしいじゃないか
この世はたかがこの世だけどこの世
この世はそんなこの世生きていく
お前と俺がいる

ジャスト・ア・RONIN(it's all-rigiht)
ジャスト・ア・RONIN(it's all-rigiht)
ジャスト・ア・RONIN(it's all-rigiht)
WE AER ジャスト・ア・RONINだよ

もともと何も知っちゃいないし 可愛いものよ
もともと何も持っちゃいないし 気楽なものよ
よく云やあ俺たちはとことんマイ・ウエイ
この世はたかがこの世だけどこの世
この世はそんなこの世生きていく
お前と俺がいる

ジャスト・ア・RONIN(it's all-rigiht)
ジャスト・ア・RONIN(it's gonna be all-right)
ジャスト・ア・RONIN(it's all-rigiht)
WE AER ジャスト・ア・RONINだよ

RONIN仲間さ RONINいつでも
RONIN仲間さ RONINいつでも

ジャスト・ア・RONIN(it's all-rigiht)
ジャスト・ア・RONIN(it's all-rigiht)
ジャスト・ア・RONIN(it's all-rigiht)
WE AER ジャスト・ア・RONINだよ



よしだたくろう・オン・ステージ第2集『準ちゃんが吉田拓郎に与えた偉大なる影響』

2013-03-26 14:55:02 | 吉田拓郎
『準ちゃんが吉田拓郎に与えた偉大なる影響』  作詞 吉田拓郎  作曲 ボブ・ディラン


僕が高校二年の夏 準ちゃん君はテニス部にいた
僕は毎日が楽しかった 君に逢えるだけで幸せだった
その頃君には恋人がいて 僕には見向きもしなかったけど
それでも僕は幸せだった これが恋だと信じていたから

僕の青春は恋と歌の旅 果てることなく
でも準ちゃん君に逢わなければ 今の僕はなかったかも知れない

高校三年も終わる頃 学校で変な噂が立った
その日を限りに僕の恋は 片思いのままで終わってしまった
だけども綺麗な想い出だった 僕は少しも悲しくなかった
いつまでも心に残していたい 素敵な君の面影だけを

これが恋だと信じてたのに まさかこんな事に
せめて綺麗な想い出だけは 壊したくなかったのに

僕が大学二年の春 ジャズ喫茶でドラムを叩いていた
二十歳の誕生日がやってきた 今日から大人の仲間入りだ
客席は女の子の叫び声と タバコの煙でいっぱいだ
その時一人の女の子が 花束を持って入ってきた
一年以上も忘れていた 準ちゃん君がそこにいた

諦めていた君だったのに 二十歳の誕生日に
僕の心はその夜限りに 狂ってしまったのか
嵐のような二十歳の夜 ただ二人だけの朝を待つ
君のすべてに包まれる僕 すべてはこの時始まるのか
すべてはこの時終わったのか 綺麗な想い出は消えたけど
新しい愛が今生まれてくる 過去は消えても明日がある

あーそんなはかない夢は その夜限りのもの
準ちゃん君はそれを知っていた おろかなのは僕一人

その頃君は大学生で 恋人が一人いたっけ
彼は僕の後輩だった 憎めない気持ちのいい奴だった
準ちゃん君はひどい人だ 彼を愛しているくせに
どうして僕の前に現れたんだい そうとも知らず僕は夢を見る
おろかな男のおろかな夢は 果てしない泥沼へ続く

あーあーなんて事だ なんて世の中だ
あんなに綺麗な想い出とともに 明日まで壊すなんて


僕の心は流れる雲に 包まれてどこかへ飛んでいく
その頃僕はボブ・ディランを知った なんでもいいから彼の真似をしてみた
うちを飛び出して旅もしてみた 広島にいるのが辛かったから
父さん母さんを苦しめながら それでも僕は一人になりたい
甘えていた自分に腹も立ったし 自分をもっと苦しめたかった

せめて準ちゃん 彼と幸せになって貰いたい
君が不幸になったりすると 僕までが辛い

風の便りに広島のこと 耳にするたびに涙が落ちる
準ちゃんは大学をやめてしまい うちを飛び出して一人で働いている
彼とは一緒に暮らしていても 何か冷たい風が吹いているらしい
でも僕には関係ないことだ 自分のことだけで精一杯だ
今こそすべてを忘れてしまい 新しい明日のために生きていこう

僕がフォークソングの虜になり 今こうして歌ったりするのも
すべては二十歳の誕生日の夜 あの夜があったからかも知れない

広島へ帰って二年あまり 色んな出来事があったけど
準ちゃん高校時代の君が やっぱり僕の胸の中にある
これでいいんだと言い聞かせて 想い出は想い出で残しておいて
僕は僕の道を進む ただ1つこれだけは忘れないで欲しい
僕の半生は君に変えられたのかも知れない 僕にはとても大きな人だった

僕の青春は恋と歌の旅 果てることなく
準ちゃん君がどう変わっても 想い出だけは残る

僕は今日までに色んな恋をした かずよ くんちゃん ふみえ やすべえ
でも何かが僕等を引き離していく 青春とはこんなに苦しいものなのか

苦しみ苦しみもがきながら 悩み続けて生きていく
ああ それでも想い出だけは残る あの日の自分が



吉田拓郎  『決断の時』

2013-01-17 18:52:32 | 吉田拓郎
『決断の時』  作詞 吉田拓郎


2月の朝

降りつづいた雪も 今朝はやみ
銀色の街が めざめていく HO HO HO HO・・・

これから 今日と云う日が 始まるのだ
私は 決心をしようと 思っている

あの人と共に生きようと

今日と云う日が 今始まろうとしている

2月の朝 5月の雨

傘のしずくが 胸を突き
心がゆれるのを 感じている HO HO HO HO・・・

こうして 平凡に 明日と 向かうのか
他にも 何か答が ありはしないか

もう少し時を 置くならば

未だすべてが 間に合うような 気がする

5月の雨 9月の夜

眠れぬ 窓に 星の海
誰も 一人では 淋しいのだ HO HO HO HO・・・

未来を 秤にかけて いるんだろう
いつの日か 悔やむ事を おそれている

はるかな道を 夢見れば

ためらう事も 旅の途中と 思えば

9月の夜 12月 愛

今 運命の河に出る
乗るも乗らぬも舟はひとつ HO HO HO HO・・・

行き先に たどり着けるとは かぎるまい 
それでも 二人で行って みたいのだ 

互いに 選ばれた 仲だから

迷うからこそ 真実の流れに 近いはず

12月 愛 4月の朝

こんな 重大な 出来事も
いつかは 忘れてしまうものだろう HO HO HO HO・・・

それゆえ こうして生きても ゆけるのだ
愛して すべっても もう 離れまい

何かのためじゃ なくていい

手をとり合えば 今日は始まる ここから

4月の朝 4月の朝



TAKURO YOSHIDA LIVE2012『ふゆがきた』

2012-11-14 19:51:25 | 吉田拓郎
『ふゆがきた』  作詞:康珍化


見なれたビルの 空の隙間から
綿菓子みたいな 雪が降ってきた
積もるといいね 積もるといいよね
街中 清めてくれるといいね

冬がきた 木枯らし こな雪
冬がきた だれかに逢いたい
冬がきた 冬がきた


ニットのマフラー ぐるぐる巻いて
屋台のおでんを 食べにいこうよ
おトーフいいね ハンペンいいよね
丸めた背中が なんかゆるむね

冬がきた 休みを合わせて
冬がきた スキーにいこうよ
ゲレンデも 冬がきた


凍えるくらい 寒いときでも
手袋はずして 手と手 つなぎたい
あったかいよね あったかいんだね
今年もわたしを どうそよろしく

冬がきた 神社で おみくじ
冬がきた 内緒で 願掛け
冬がきた 冬がきた


あたたかく してますか
かぜひいて いませんか
冬がきた 冬がきた