となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

newアルバム  「From T」  発売8月29日

竹田企画 更新中(^o^)8月5日 

TAKURO TOUR 1979 『知識』

2015-04-14 13:37:18 | TAKUROTOUR1979/ Vol2
『知識』  作詞 吉田拓郎


どこへいこうと 勝手だし
何をしようと勝手なんだ
髪の毛を切るのも いいだろう
気疲れするのは自分なんだ

うまくやるのも いいものだ
おいしいものには味がある
おしつけられたら 逃げてやれ
気にする程の奴じゃない

人を語れば 世を語る
語りつくして みるがいいさ
理屈ばかりを ブラ下げて
首が飛んでも 血も出まい

言葉をみんな 食い荒らし
知識のみがまかり通る
一人になるのに 理由がいるか
理由があるから生きるのか

自由を語るな 不自由な顔で
君は若いと言うつもりかい
年功序列は 古いなどと
かんばんだけの知識人よ

人を語れば 世を語る
語りつくして みるがいいさ
理屈ばかりを ブラ下げて
首が飛んでも 血も出まい



TAKURO TOUR 1979 『大いなる』

2015-04-14 13:33:54 | TAKUROTOUR1979/ Vol2
『大いなる』  作詞 吉田拓郎

ロックンロ-ルの響きがいい
あの娘しびれて くれるはず
つっぱれ 意地はれ はりとおせ
かまうじゃないぞ 風の音

雨にぬれぬれ 君と歩く
久しぶりだね こんな夜
送ってやろう 君の家まで
昔のように 肩よせて

  いずれの道も
  避けるな いつでも
  自分を 確かめろ
  大いなる人生
  手助け無用

言葉多くて 振り返る
人の笑顔に 恋焦がれ
涙流した 日のことが
今はどこかの酒のつま

立ち上がる時 噛みしめた
ころんだ傷が 癒える時
男の夢を かなわさん
小さな声で 叫んだよ


TAKURO TOUR 1979 『流星』

2015-04-14 13:32:57 | TAKUROTOUR1979/ Vol2
『流星』  作詞 吉田拓郎


たとえば僕が まちがっていても
正直だった 悲しさがあるから・・・・流れて行く
静けさにまさる 強さは無くて
言葉の中では何を 待てばいい・・・・流れて行く
たしかな事など 何も無く ただひたすらに 君が好き
夢はまぶしく 木漏れ陽透かす 少女の黒髪 もどかしく
君の欲しいものは何ですか 君の欲しいものは何ですか

さりげない日々に つまずいた僕は
星を数える 男になったよ・・・・流れて行く
遠い人からの 誘いはあでやかで
だけど訪ねさまよう風にも 乗り遅れ・・・・流れて行く

心をどこか 忘れもの ただそれだけで つまはじき
幸福だとは 言わないが 不幸ぶるのは がらじゃない
君の欲しいものは何ですか 君の欲しいものは何ですか

流れる星は 今がきれいで ただそれだけで 悲しくて
流れる星は かすかに消える 思い出なんか 残さないで
君の欲しいものは何ですか 僕の欲しかったものは何ですか



TAKURO TOUR 1979 『虹の魚』

2015-04-14 13:22:46 | TAKUROTOUR1979/ Vol2
『虹の魚』  作詞 松本 隆

枯れ葉ごしに山の道をたどってゆけば
水の音が涼しそうと背伸びする君
底の石が透ける水に右手ひたせば
虹のように魚の影 君が指さす
  虹鱒よ 身重の身体で
  虹鱒よ 川を逆のぼり
  ほとばしる命を見せてくれるのか
青春とは 時の流れ 激しい流れ
苦しくても 息切れても 泳ぐしかない
苦しくても 息切れても 泳ぐしかない

渓を渡る橋の下は養業場だね
網で川を右左にせきとめてる
人はなんてひどい仕打ちするのだろうか
魚たちはここで 長い旅終えるのか
  虹鱒よ 身重の身体で
  虹鱒よ 川を逆のぼり
  ほとばしる命がくやしいだろうね
青春とは 時の流れ 激しい流れ
打ちのめされ 傷ついても 生きるしかない
打ちのめされ 傷ついても 生きるしかない


TAKURO TOUR 1979 『されど私の人生』

2015-04-14 13:19:15 | TAKUROTOUR1979/ Vol2
『されど私の人生』  作詞・作曲  斉藤哲夫


もうどうでもいいのさ
つまらぬことは考えないで
そこからの道を急ぐのさ
それが最もかんじんさ
長く暑い一日が終わり
振り返る時は全てが灰色に
心の中は荒れ果て尽きて
先を見ることさえ苦しみ覚える
変る変る目の前が
変ってそれでおしまいさ
されど私の人生は
されど私の人生は

幻の道はいくつにも分かれ
どのように生くべきか定かではなし
ただひたすらにレールの上を
まっすぐに進み行けばと思うのだが
一時停車を試みてみたが
冷たい風は私の中を
狂気の如くさまよい歩き
果ててこの世を去ることのみ
変る変る目の前が
変ってそれでおしまいさ
されど私の人生は
されど私の人生は