こんにちは キラリです✨
前回はクリスマスの日に夫がタラバガニを買ってきてくれた話を書きました。
こちらです
その記事の中で
『誰かが喜んでくれたら自分も嬉しい! そんな想いは、女性よりも男性のほうが大きいような気がする。』
と書きました。
今回は、なぜそう感じているのかを書いていきますね。個人的見解で書いていますので参考になさってくださいね。
さまざまな相談者のかたや身近な人などをみていて感じたことがある。
それが……
男女間では幸せを感じるメカニズムに違いがあるんじゃないかということ。
男性は与えることが幸せ。
たとえば、自分がやったことで妻が喜んでくれたら幸せ。
(与えるなんて言葉はあまりよくないかもしれませんが、誰かのために何かをするという意味です。そして、その何かというのが物が多いような気がしています。)
そして女性は受け取ることが幸せ。
夫が、先回りして自分のために何かをしてくれたら幸せ。
(もちろん個人差はあります。)
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たとえば我が家ではこんなやり取りが頻繁にあります。
私:果物が少なくなっちゃったから何か買ってきてもらえるかな。
夫:わかった!
夫が買ってきたのは、みかんとデコポンとりんご。
二人暮らしなのに、四人家族みたいな量を買ってくる。
夫は、私が喜んでくれると思って、あれもこれも買いたくなってしまうみたい。
まさに、私のために果物を買って私が喜んでくれたら幸せ。
ということだと思う。
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でも私は、あまりにも大量の果物をみると、喜べずについつい言ってしまう。
「また、こんなにいっぱい買ってきて」って。だって、日に日に味は落ちるし傷んでしまったらもったいないんだもん。
そして、何回も何回も繰り返されることで、なんで私が言っていることをちゃんと聞いてくれないの?と思ってしまう。
それこそが、まさに先回りして配慮してくれたら幸せだと感じることだと思う。
この前、ちょっと買い過ぎたから今回はみかんとりんごにしておこうかな。
みたいに思ってもらえたら嬉しいのに……
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「また、こんなにいっぱい買ってきて」と私が言うと、
夫は「また俺のことを否定して」と半分イカって半分シュンとしてしまう。
私を喜ばせようとしてくれているのは充分わかっているのに、自然に口から出てしまう言葉。
きっと、私が言ったことをちゃんと聞いてほしいという期待があるのかもしれない。
でも、私もちゃんと反省しているんです^^
そして思うんです。
「果物が少なくなってきちゃったから、みかんとりんごを買ってきてくれるかな」
って具体的に言うことを忘れないようにしようって。
言い忘れたときに必ず大量買いが起こるんです^^
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たぶん、男性には女性よりもサービス精神がい~っぱいあると感じています。
ただ、いつもいつも否定されていると感じると、何もしなくなってしまうこともあります。なぜなら、妻が喜んでくれるという結果を出せないから。
これからは、買ってきてくれただけでありがたいと胸に刻んで、何か言う前に「ありがとう」を呪文のように唱えることを忘れないようにしようと誓ったキラリでした^^
夫よ、いつもありがとう💖
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疑問質問などがあったら、コメント欄に書いていただければ、わかる範囲でおこたえしますね。
最後までお読みいただきありがとうございます。