農家が貧しいと言うのは作られた神話だ

株式日記と経済展望
自民党の没落は農業政策の失敗であり、減反政策が日本農業をダメにした

減反政策がなくなって困るのは小規模な兼業農家であり、米作りの専業化が進まない。酪農や野菜などの農家は専業化が進んでいるのに米作り農家は8割が兼業農家だ。兼業農家の農業所得は50万円程度であり、多くが公務員や農協や学校の先生などのサラリーマンであり年収は800円を越えている。農家が貧しいと言うのは作られた神話だ。

日本の米作りも年々進歩しているから生産額が増えているから減反が必要になるほど余るようになってしまった。兼業農家には離農を促して大規模化を進めるべきなのですが農協が反対している。国会議員の先生方も反対なのは離農が進めば農林族としての利権もなくなるからだ。大規模農家が増えれば農協も仕事がなくなってしまう。

日本の農業の近代化のネックになっている
のが農林族議員であり農協であり農林省であり兼業農家だ。

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