雅子さまは皇后失格

西尾幹二
橋本明『平成皇室論』について

(一) 雅子さまは「別居」して治療に専念する。
(二) 皇室典範を改正して「離婚」していたゞく。
(三) 皇太子さまは自ら次期天皇になるのをやめて秋篠宮に座をゆずる「廃太子」の道を選ぶ

この面倒なテーマの「けじめ」をつけられる実行者は天皇陛下のほかにはいない。陛下以外に問題を解決できる人はいない

私は雅子妃殿下はご病気かどうかは別として、皇室という環境そのものがいやで、伝統的行事とか日本古来の仕来たりとか和歌とか作法とか、そういう世界からできればなるだけ遠ざかっていたいという心理状態なのではないかと思う

皇太子ご夫妻が宮中の主になられた暁には、公務の質をがらと替えてしまう可能性がある。そして、あっという間に病気は治り、代りに国民と皇室の一体感も消えて、まるきり異なった宮中の姿が伝えられるようになるかもしれない・・・いちばん心配なのはこれである

問題は皇室が妃のストレスになるというここにきわまっている


皇室と一般国民の間の垣根が低くなることは皇室の危機に直結する


今上陛下の現行憲法擁護のご発言は・・・日本の左翼に政治利用される可能性がある。否、すでにされ始めている。
 雅子妃問題よりもこの方が深刻な問題
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