議員個人の資質を選べるようなネット解禁と大選挙区制を

株式日記と経済展望
毎日ブログを書くという事は、毎日政治経済論文を書いているようなもの。
しかし政治家のブログは、お粗末すぎて個人献金を呼びかけても無駄だ。

無所属議員は政党助成金もないし、党組織も使えないから選挙では不利であり、現在の選挙法は無所属議員潰しに使われている。小政党もその点は同じなのですが、二大政党制の欠点も浮かび上がってきており、自民党も民主党も大政党が有利と言う事で、大政党に公認されれば当選できる事で、候補者の質の劣化が激しい。小泉チルドレンはほとんどがクズだ。杉村太蔵ブログを見ても中身がスカスカだ


現在の小選挙区制や政党助成金などの制度を抜本的に改正して、大選挙区制にしたらどうだろう

基本的に国会議員は無所属で無派閥であるべきであり、政策ごとに離合集散すべきだ。二大政党制だと政策が党議で拘束されて党幹部の政策に意義が出せなくなる

大選挙区だと金がかかるといわれるが、ネットが解禁になれば選挙カーで選挙区を駆け回らなくてもよくなり、郵便や電話作戦も必要なくなる。

二大政党制では衆参がねじれた場合に動きが取れなくなり国会は機能しなくなってしまう。それならば小政党の連立内閣ならねじれる事はなくなり、常に小政党を取り込んで多数派を形成するようにすれば捩れは無くなる。米英のような二大政党制は弊害があり、ヨーロッパのような小政党連立政権のほうが日本に向いている

首相としての資質を備えた議員がいないという事は選挙制度が間違っているのであり、議員個人の資質を選べるようなネット解禁と大選挙区制を検討すべきだろう。


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