詩と断片 あるいは 言葉の雫

美琴の新作の詩、言葉を載せています。

2011年01月14日 | 
目標を
目指し歩いて
目標を
失い立ち止まって
自分の
理想の中で迷子。

決まった道はなくて
でも
決まった様な
常識はあって

世間という型に
足を踏み入れて
我に返って
抜いた足を
まだ知らない
未来に向けてみる。

少しだけ覗いた
未来に型はなくて
空白だけが存在。

型に入りたい?
自分になりたい?

未来はまだ空白のまま

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