目の周りの皮膚、ランダムにあちこちに、赤い湿疹もよく出来ます。
赤い湿疹は、断薬をする前の直近半年ぐらいの間にもよく出来ていました。
でも、まだあの頃は、左目の元祖のところ。 (下の絵参照。↓)
このブログの発端となった元祖の所。
この黄色で印をつけた所だけによく出来ていました。
画像、左右反転してますが、こちらです。
2016年11月頃。
いちおう、目なんで、顔バレしたくないので、半分隠しますね。
尚、隠れた所には特に何の病変もありません。いたって普通の目です。
なかなか、ネットにブッサイクな顔アップするのもイヤですので。
こう見えてもいちおうまだ乙女の端くれですから。笑
この時は、まだステロイドを塗っていた頃です。
ステロイドを塗っていたのはここだけです。12年ぐらい塗っていました。
でも、もう爆発のカウントダウンに入って来た頃ですね。
爆発したのが、翌年の6月以降ですので。
この時(ステロイドを塗っていても)かなり腫れて来ているのが、
おわかりいただけだろうか・・・・・・
(・・・てホラー写真のナレーション風に)
この頃は、皮膚そのものは、まだそこまで炎症も起こしておらず、普通の肌色の皮膚の所に、赤いポチだけ出来るという感じでした。当時は。しかも、両目ではなく、片側だけでした。
今を思えば、これぐらい序の口、序の口。
断薬後の爆発後は、両目の周りあちこちの広範囲に渡って一気に10か所とかたくさん出来るようになりました。赤く炎症を起こしている皮膚の上に出来ます。
これは、まだ最初の頃でマシ方なので、ちょっとだけ見せちゃいます。
皮膚そのものまで赤くなって来た頃です。
しかも、二重の線の間にもう1本線(シワ)が入り始めたのです。
その他、画像右上辺りにも横シワが入り始めました。
サイアク!
でも、こんなの序の口。
その後、もっとひどいことになり、もっとすごい写真もありますが、さすがにあまりに化け物状態なので、今はあげられません。
あとで、治ったらBefore Afterであげるやもしれません。
解説
もちろん、これらはいずれも浄化作用です。
そこにある毒血(薬毒で汚れた血)が皮膚を破って外に出ようとしている現象です。
その時は、知らないで必死にステロイド塗って出ないように止めてましたけど。
もう、なんでもそうですね。
汁だろうと、膿だろうと、血だろうと、皮膚からなんか出て来るやつはなんでもそうです。
からだが、自ら、血液を濾過して、ゴミ(毒)を集めて外に出している現象なのです。
そして、これももちろん 痒い です。
掻いちゃうと、ほんの少し血が滴ります。たらーんと流れ落ちるほどではありません。
ほんの1滴とか、2滴とか、多くて30滴ぐらい、そんなもんです。
そして血が出ちゃうと、とたんに痒みは引きます。
言い換えれば、血を出さないとずっと痒い。
こちら、血を拭いたティッシュ。
これぐらい出たところで自然と止まります。そんなにびっくりするほどは出ません。
出終わると、その後はもうそこは痒くなくなり、その傷は勝手に閉じて行きます。
が、その場所にまだ「出さなければならない汚れた血」があれば、暫く出続けます。
もちろん、流れるようにダラダラ出るのではなく、1滴、また1滴、とゆっくり「点」になって出る感じです。
よく、血は空気に触れると固まって止まると言いますが、それは、怪我した場合など「出る必要がなかった血が出てしまった時」に限ることであって、「浄化作用(体が自ら行っている毒を排泄するという機能)」の時には、空気に触れても出し終るまで止まりません。よく言う「ビタミンK」不足だからではありません。
これは、ほんと不思議です。
からだはよく出来てるよなぁと感心します。
これは、何も目の周りの皮膚だけに限らず、全身どこでもそうなります。
血が出たらいけないから掻いちゃダメ!
と一般常識のように言われますが、そんなことないですね。
身体の声を無視してはいけない。掻いて良い!
血が出てOK! いや、むしろ出した方が良い! しかし、あくまで自然に出るものは出せという話。
そして、早く出したいからと、意図的に何か刃物で傷つけて出そうとしても、それは、ムダです。だからそんなことしてはいけませんよ。
人が浅はかな頭で考えてあれこれやるよりも、体の方が叡智があって、ちゃんと正しい動きをしているのです。
あくまで、体に任せて「自然に」出ないとダメ。
それが、自然療法の神髄なのです。
身体は絶秒に自分の体の血液を濾過し、ある程度ゴミ(毒分)が集まったら、出口を作る為に皮膚にポチっと穴を開けているのです。
毒を出してしまえば掻いて傷になってしまったとしても、細胞は生きているのだから、すぐに修復し、やがて、跡も残らずきれいになります。薬をつける必要はない。
跡がいつまでも残るというのは、むしろ、薬をつけた時。そこに薬毒が残る為に、本来あるべき皮膚がきれいに修復されない。
薬をつけて血が出ないようにするなんて、なんてアホなことを!
と思います。
そして、自然に止まったらそれで、その場所の毒出しは終了。
余談ですが、
ちょっと前に、某女性芸能人が、目の周りに湿疹が酷くて悩んでいたそうで、「良いお医者さん」とやらを紹介されて、薬をもらって塗ったら治ったそうで、でも、頭痛がひどくて、それは何しても治らなくて困っている・・・というような記事を見ました。
「頭痛とは一生付き合っていかなきゃいけない。」そうです。でも、目の周りの湿疹だけは治ったからよかったと・・・。
うーん・・・
私が思うに、やはり、その方も、潜在的には私と同じ症状なのだと思うのですが、「浄化作用」の事をご存知ないので薬で止めて治ったと思っているだけですね。治ったわけじゃなくて、ただ出口をふさいでるだけです。
そして、その方も、頭痛と目の湿疹は何ら関係ないと思っていらっしゃるようですが、実は関係あるんですよね。
医者も知らないようで・・・・
西洋医学はそういう勉強してないからね。
頭に相当な薬毒が溜まっていて、目の周りの皮膚から出そうとしてるのです。
私も爆発前は相当な頭痛持ちで、毎週のようにバファリン飲んでましたが、壮絶な浄化で目から汁を半年出した時点で、頭痛は全く消えました。
いつも頭重感もありましたが、それも消えました。
もちろん、なんの薬も飲んでいませんので、症状を抑えているわけではありません。
今は、すごく頭は軽い感じで、爽やかです。
人生始まって以来の爽快感です。
が、まだ目の浄化が終わらず、まだ地獄が続いているので・・・
まぁ、頭痛と引き換えにするほどの価値があるかと言えば、正直、そうとも言えません。頭痛もイヤですが、この眼の浄化も相当な地獄ですから・・・
頭痛の方が見た目が化け物じゃないだけいいような気もします。
見た目が化け物って、ほんと恥ずかしすぎますから。
だから、その女性芸能人の方にも、私のように浄化することをおすすめしたいわけではありません。安易にはおすすめできるものではありません。私は、もうそうするより外になかったので、しょうがなかったのです。
ただ、やはり、その頭痛は。これからもそのまま、ただの頭痛だけであり続けてくれるのかが疑問でもあります。80代、90代とかになるまで、死ぬまで普通に生きていけるのかと疑問に思います。
やはり、出すべきである毒素を出さないで体内に閉じ込め続けて、しかも、今後も増えて行くとすると・・・(その方は目に薬を塗って、更に頭痛の薬を飲んでいるようですので。)
もしかして、そのうち、脳内で爆発し、重度の障碍を持ち、介護なくして生活できなくなるのではないかとも思わないでもありません。脳内出血、脳溢血、脳梗塞、クモ膜下出血と色々ありますよね。
だって、私がこれほどまでに、外側に爆発したのですから、出口をふさいでしまえば、内側に爆発せざるを得ないのでは?と思うのです。
いや、あくまで、私の場合なら、きっとそうなったろうなと思います。
私だけが単に特殊な体質で、他の人はそうじゃないことを祈るばかりです。
参考文献
岡田茂吉師戦前医学論文
「腫物には、瘍(よう)疔(ちょう)やその他結核性等種々あるが、大体は同一と見なしてよいのである。
それは腫物のすべては浄化作用によって、体内の不純物が毒血や膿汁となって一旦皮下に集溜し、腫脹し、皮膚を破って排泄せらるるのであるから、全く生理的自然作用というべきものである以上、放任しておけば、順調に治癒するのである。
しかしながら、右の過程は多くは激痛を伴うものであるから、患者は何らかの方法を施さねば居られないのである。
(中略)
切開でなくも針で皮膚を破っただけでも集溜は停止さるるのである。
故に、その結果として全部の膿汁が排泄されず残存のまま一旦治癒するとしても、遠からざる内に、その付近に再び腫物が出来るのである。
これは幾多の経験によって鉄則といってもいいのである。故に腫物の場合、飽くまで自然的に、いささかのメスや鍼も用いぬよう注意すべきであって、勿論冷す事も温める事も、膏薬を使用する事も不可である。
世間よく、腫物を散らすというが、これは、誤りであって散るのではなく押込めるのである。
せっかく外部へ排泄されんとした毒血を還元させる訳であるから、病気治癒ではなく、その反対である事を知るべきである。」 (「明日の医術 第2編」より)
目の周りの赤い湿疹 目薬とステロイドの離脱症状
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