祖母が他界しました。
福岡にいた頃は一緒に暮らしていました。
すごく綺麗で、女性らしく、また厳しい高潔な祖母でした。
朝起きると、髪をときなさい、
食卓につく前にお化粧をしなさい、
料理する時はエプロンを付けて、
外出するときは帽子をかぶりなさい、
親が仕事から帰ってきたら、三つ指をついてお帰りなさい、
お疲れ様といいなさい、
肌が黒くならないようにしなさいなどなど・・・・・・・・。
私が母に口答えをした時には、
『そんなかわいい顔してそんな事言わんと。
お母さんに謝ってきなさい。』
と優しくしかってくれていました。
悲しいです。
でも会いに行った時に
笑顔を見ることが出来たので本当に嬉しかったです。
自然に言われた事ってちょっと口うるさいなぁと思いつつも
染み付いているものですね。
誰でもいつかは死というものが訪れます。
一緒に暮らしていた事で、人が生まれて、成長して、成人して
家庭を持ち、子供や孫を愛して、いつまでも若いままではない・・・・
という流れを傍でみているので、
人ごとではなく、時間を大切に生きていきたいです。
[NISHI]
福岡にいた頃は一緒に暮らしていました。
すごく綺麗で、女性らしく、また厳しい高潔な祖母でした。
朝起きると、髪をときなさい、
食卓につく前にお化粧をしなさい、
料理する時はエプロンを付けて、
外出するときは帽子をかぶりなさい、
親が仕事から帰ってきたら、三つ指をついてお帰りなさい、
お疲れ様といいなさい、
肌が黒くならないようにしなさいなどなど・・・・・・・・。
私が母に口答えをした時には、
『そんなかわいい顔してそんな事言わんと。
お母さんに謝ってきなさい。』
と優しくしかってくれていました。
悲しいです。
でも会いに行った時に
笑顔を見ることが出来たので本当に嬉しかったです。
自然に言われた事ってちょっと口うるさいなぁと思いつつも
染み付いているものですね。
誰でもいつかは死というものが訪れます。
一緒に暮らしていた事で、人が生まれて、成長して、成人して
家庭を持ち、子供や孫を愛して、いつまでも若いままではない・・・・
という流れを傍でみているので、
人ごとではなく、時間を大切に生きていきたいです。
[NISHI]