トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんなブログです。

「ペットが配線をかじって断線」の巻

2024年06月18日 | 店主
お得意様から知り合いの方を紹介いただくことも多いのです


紹介と言うより「修理に行ってもらえないだろうか」といった依頼がとっかかりなんですが

数日前にも


「近所の方なんだけど、インターネットが時々繋がらなくなるから調べてやってくれないかなぁ」

と、お得意様から依頼があり訪問






光ゲートウェイのランプを確認したところ回線のランプが不点灯状態でしたので、機器の故障か光ケーブルに問題がありそうに思え


「ここから先はNTTに修理依頼をお願いします」


とお客様にお伝えして終了


そして、ついでにリビングのエアコンについて聞かれ


「吹き出し口が開かなくなったので、テープで留めているんだけど直りますか?」




フラップがぶらぶら状態






見てみると、吹き出し口のフラップ付け根が割れていましたよ


古い機種でしたので部品は無いため修理はできそうになく


暖房も弱いと言うことで買い替えの見積もりをさせていただくことになりました。


翌日、お客様よりご報告があり

「原因は室内の光ケーブルを猫が噛んでたみたいでした」


と・・・


光ケーブルまでは確認していなかったのですが、これからは小動物や犬猫のいる家庭では確認が必要ですね


最近では鳴かないペットが人気で、ウサギやモモンガ、フェレットなど






部屋に放すときに気をつけなければいけないのが配線


齧歯(げっし)類は特に要注意

何でもかじりますし、狭い所に入りますから家具の後ろやベッドの下などを這わしている配線をかじってしまいます。





(画像はお借りしています)


漏電や感電のおそれがありますので、線の一部が剥き出しになっていたらテーピングをしたり、配線を交換しましょう


過去には、何度も配線の手直しをさせていただいたことがありますからね


ペットも口を火傷したり感電死などもありますから気をつけてください


きょうここまで


つづく