MILK & HONEY

北海道の新規就農者です。サラリーマンを退職して主人の実家に帰り二人で農家を頑張っています。

百歳慶賀

2014年07月04日 | 家族
私の母が遂に満百歳を達成!!
去る6月22日の誕生日には、町主催の祝賀会が開かれ、町から顕彰状はじめ、記念品、お祝い金、バースデーケーキ等が
贈られ、合わせて、家族、親戚、近所の友人、同じ特別養護老人ホームの入所者や介護のスタッフから
祝福され、大変盛大な誕生会となっただけでなく、光栄で生涯一番の幸せなひと時となりました。



町では、「健康長寿のまちづくり」の一環として、昭和47年から満百歳を迎えた人を顕彰しており、母が103人目だそうです。
今年だけで満百歳の人は、母を入れて14人もいて過去最高だそうです。因みに、現在の町の総人口は約4.5万人です。
町内の最高齢は107歳だそうです。




母は、大正3年生まれで、第1次世界大戦が始まった年であり、東京駅が開業した年でもあります。
従って、大正は11年間、昭和は63年間、平成は26年間という長きにわたって生きてきたわけですが、
その間、大不況や太平洋戦争、戦後の経済発展など相当多難な時代を乗り切ってきたことに
感慨深いものがあります。男3人、女4人(戦前に4人、戦中に3人)を育てた苦労は、並大抵なことでは
なかったのではと思います。今では、20人の孫と34人の曾孫、1人の玄孫に恵まれているのですが、
生憎、近所に住んでいる人は少なく、島根県から駆け付けてくれた孫が出席したただ一人の孫でしたが、
3年ぶりの再会にも拘わらず、母は、すぐに分かり、とても、喜んでいました。

これからも出来るだけ長生きをしてもらいたいものです。







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