星の欠片 月の雫

「星の欠片(かけら)」は流星「月の雫」は夜露のたとえ。ほとんど気付かれずに、すぐに消えてしまうそんなささやかな日常。

訃報

2005年10月19日 01時32分10秒 | 日記
知人のお兄さんの訃報が届いた。
お父さんと2人暮しだったけど、そのお父さんは入院中で、家にはお兄さん一人だったそうだ。家で倒れて、そのまま・・・。職場の人が連絡が付かないと尋ねてきて初めて・・・・。
びっくりした~!まだ50代後半。
一人だったっていうのが、よくなかったのかもしれない。職場とか、出先で倒れてたらまだ・・・。いや、そうとは決め付けちゃいけないけど。

娘の友達のお父さん(50代前半)も、単身赴任先で一人で・・・ということだった。1年半前だ。

世の中、中高年以上で一人暮らしの人はたくさんいる。気をつけていても、仕方のないこともたくさんある。
でも、やりきれないな~。

ご冥福をお祈りします。

お祭り

2005年10月15日 09時08分34秒 | 日記
です。
しとしとと降る秋の雨です。
今年は夫と息子が神事の行列に参加する年。
今日は山の上から神様に降りてきていただいて、下の神幸殿で祝詞や舞や謡を奉納し、明日、山の上にお帰りいただきます。

雨は困るんだなぁ。仕方ないけどね。

どこからともなく

2005年10月12日 05時24分30秒 | 
木犀の香りがしてくる。見回しても木は見えないところでも。
なんだか町中が木犀の香りに満ちているような気さえする。

昔の実家には金木犀も銀木犀もあったけど、建て替えた時になくなった。
おまけにいたちやたぬきもいなくなった。

(すみません、「たぬき」は嘘です

大学へ

2005年10月09日 18時59分33秒 | 学校
県内の国立大学教育学部の、小学生対象のイベントに行ってきた。
事前に申し込む講座と当日の自由参加の講座と、たくさんあって、なかなか賑やかだった。
息子は午前中、事前に申し込む「百人一首」の講座に参加。学生さんたちとかるた取りをするんだけど、さすが教育学部、子供の相手がうまい!
手加減して、拮抗したところで勝たせてくれる。うまくみんなで褒めて、乗せてくれる。
だから手加減されてるのがわかっても、イヤな気持ちにならない。どの子も楽しくすごせたようだった。

なんで息子が「百人一首」かというと、小学校の全校クラブ(月に1度くらい、4,5,6年生全員がいろいろな活動をする授業枠)でやってるから。
家には古い、40年以上前のかるたがあって、夏ごろはみんなでやったこともある。
息子はちゃんと覚えているのはまだ15首くらいなんだけど、たまたまそれに当たると、最初の5文字で「はい!」って取るから、みんなが「おお!」と驚いて、褒め称えてくれるもんだから、すっかいいい気分。
中には殆んど上の句で取る6年生の女の子もいて、さすがにその子には学生さんも真剣に相手してたみたいだった。

読み上げるテープの声がのび太くん、というトリビアのおまけつきだった。

学食で昼食。広くて勝手がわからず、うろうろ。
ラーメンを食べたんだけど、息子は「美味しい!オレこの大学に来よう!」だって。

午後からコンピューターソフトで曲のアレンジをするところへ行って、帰ってきた。
こんなイベントに参加しようと思ったら、時間と交通費がかかる。
行きは高速代1100円。帰りは時間があるから下を通ることにすると、途中の美味しいケーキ屋さんに寄って、高速代以上使ったり。
まぁ、ケーキはちゃんと口にはいるから、別物だけど、田舎は文化面でもやっぱり不便。再来週、同じ街でIT関係の子供向けイベントがある。どうしようかな??