お久しぶりです。
あっという間に葉桜になり新緑の季節となりましたね…。
横浜イングリッシュガーデンへ行ってきました。
鉢植えのバラはたくさん咲いていましたが普通に植えられているバラはまだまだこれからという感じ…
この季節は光りが美しいですね。
太陽の光りをあびてキラキラしています。
花のパワーをおすそ分けしてもらおう!
ネモフィラのブルーがきれい
バラの見ごろはもう少し先のようですね…
また来ることにしましょう~
今日五木寛之さんの本を読んでいてとても心をうたれた文章がありました。
私はすぐに忘れてしまうので備忘録として書かせていただきます。
興味のない方はスルーしてください。
「ときにはうなだれて、肩を落として、ため息をつきながら足元を見てください。
すると、足もとに黒い影が伸びていることに気づくはずです。
黒い影が見えるのは、太陽が自分を照らしてくれているからです。
強い光が自分を照らし支えてくれていることに、人は影を見ることではじめて気づくことができるのです。
顔を上げて光源を求めても、太陽はまぶしくて見ることができません。
影を見ることによって、光に包まれている自分を実感できるのです。
どんなときにも、自分を照らしてくれている光があるのだと知る。
会社をリストラされても、最愛の妻を失っても、子供が自立していっても、
こんなに大きな光に包まれて生きているんだと思って感動する。
そのときに人は、生の手ごたえや勇気、生きて行くうえでの励ましを得ることができるのではないかと思うのです。」