ドングリ観察会

今日は「グリーンあすなら」主催のドングリ観察会に参加した。
種類が沢山あって、何がなんだかわからない。

スダジイ。ツブラジイの親戚。どちらも美味しい。
どんぐりを付けている部分＝殻斗（カクト）。
殻斗がドングリ全体を包んでいる。３つに割れる。


シラカシ。殻斗が５～６段の線がある。

コナラ。殻斗は鱗片状。

マテバシイ。食べられる。ヘソが少し凹む。

ウバメガシ。生垣などに使われる。炭焼きにも。

ナラガシワ。葉っぱが大きい。

イチイガシ。食べられる。殻斗は５～６段の線。

シリブカガシ。食べられる。ドングリの尻が引っ込んでいる。
秋に花が咲く。一年後にその花からドングリができる。


クヌギ。ドングリが大きい。殻斗は髭状。

アラカシ。殻斗は縞模様。

水鳥＠大阪城

今日は大阪環状線に乗る機会があったので、
大阪城公園駅で降りて、大阪城の堀を経由して、京橋まで歩いた。
大阪城の堀には沢山の水鳥がいた。
ヒドリガモ？

ハシビロガモ？

キンクロハジロ？

カワウ？

まるで冬のように水鳥がいる。凄い！！

（？針葉樹の）枝の出方

針葉樹の枝は木の幹の中心からラッパ状に出ているらしい。
下の茶色の部分が幹で、手で持っているのがそこから出た枝の部分だそうだ。
よく見ると手で持っているところ＝幹から出ている枝の部分、
茶色のところ＝幹の部分、
その右に尖ったものが少し出ているところ＝幹の中心まで入っている枝の部分

枝の部分だけ取り出せば、下の写真のようだ。

先端の尖ったところは非常に硬く、カヤなどでは
石を割ったりするのに使われていたらしい。

国勢調査員終了

今年の国勢調査で調査員をやった。
自宅近くの６０世帯ほどが担当だった。
各家庭を訪ねて、世帯数、世帯人数などを聞き記録していく。
それがかなり嫌だった。なにかその家をのぞき見している感じで、
その家の人から、なぜそんな個人情報を聞くのだ！
と思われている感じだった。
また、調査員の訪問を嫌がる人もいる。
その家に１６時、１９時に訪ねて留守だったので、
２０時に行くと、なぜこんな遅い時間にくるのだ！
と言われた。

しかし、３年ほど前まで、近所の家との付き合いもなく、
その家についてほとんど知らなかった。
顔は知っていても、会っても挨拶もしなかった。
しかし、調査員になれば、今まで挨拶もしなかった近所の人に
「ネットで国勢調査にご協力ありがとうございました」
というと、その方も「いやいや」と返してくれる。
国勢調査員もいいこともあるなあ！

いずれにしても、回答期限が今日までで、各世帯への訪問も終わり、
資料を市役所の役人に渡して、終わった！！終わった！！

どんぐり「訂正」「追加」

どんぐりのシーズンだ。

全然区別がつかない、ややこしい！
シラカシだそうだ。

葉っぱは「楠の仲間」で、実はシラカシだろうとのこと。


ウラジロガシ

下の写真の上の小さな２つがツブラジイ（下の大きなのはウラジロガシ）
アクもなく生でも食べられるらしい。

クヌギ