日曜日は「OHYA UNDERGROUND」というツアーに参加してきました。宇都宮は大谷地区の、ツアーでしか行けない採石場や地下湖を巡るという、ワクワクな旅1回のツアー定員が14名で、申込日に即完売するらしく、ちょうどその情報を知ってすぐに申込日があったのでダメ元で開始時刻を待ってポチっとしたら申し込めたのですその時は真夏で、5~10℃という地下空間の涼を求めたい気分でしたが、あっという間に10月になりました
午後の部に申し込んだので、お昼は宇都宮で腹ごしらえもちろん餃子
帝国ホテルの正面玄関モニュメントのレプリカからハイキングスタート
街のあちこちで大谷石や採石跡が見られました
現役の採石場を600mの高さからのぞいたところ。左の階段でその高さを想像して下さい…
その横ではのどかに稲刈りが行われていましたが、地下に穴があいているので住宅地には向かないようです
石をカットするマシン。大谷石は耐火性が強く、軽くて加工がしやすいそうです
昔の採石場の作業員用トイレは焼物
地層が断面になっていて、火山灰が堆積して大谷石ができたことがよくわかる場所。
一級品の大谷石で明治期に作られた蔵。茶色の虎模様が入っているものが一級品とのこと。
一級品を採石したとみられる場所。ミソ(不純物)の穴が小さいものがより等級が高くなります
8人乗りのラフティングボートに乗って神秘的な地下湖をクルージング低い天井は水分でキラキラ光っていました
ボートでしか来られない場所に上陸ぽっかりあいた空間に差し込む光がこれまた異世界感。
楽しすぎました~でも霊感強い人には何か見えちゃうかも…あ、でもどっちかっていうと妖怪系より精霊系がいそうかな?