日帰りで紅葉狩りに行ってきました。紅葉の名所と呼ばれる所は混雑が予想されたので、少し外して蓼科方面に行きました。
青空を背景に、赤・橙・黄・茶・緑の葉が輝いていました。今回特に目についたのはカラマツ(上)とマユミ(下)です。カラマツは、中学か高校で北原白秋の「落葉松」という詩を勉強したのを思い出します。マユミの実はとても上品なピンク色でした
サルオガセという、珍しい植物もありました。地衣類の一種で、湿気の多い山奥や高山で、針葉樹などに付着するもののようです。とろろ昆布のようなものが木に引っかかっていて、お化けがでてきそうです…
平地では、刈り終わった稲穂がずらっと干してありました。稲刈りの作業中のところもありました。