友達家族が10:00にケーブルカー乗り場に到着したのに、その頃我が家は駐車場探し真っ只中。もうあきらめて帰っちゃおうかとも思いましたが、ケーブルカーには乗らずに歩いてケーブルカーの上の駅に向かい、待っていてくれるとのこと。青梅駅の駐車場に停めたのが10:50で、そこから青梅線と直通バスを乗り継いでケーブルカー乗り場到着予定は12:00でした。
バスは増発しているようでしたが乗り場には行列ができていたし、ケーブルカーだって行列ができているかもしれず、どちらも待つのではないかと思いましたが、そこはすんなり乗り継ぎできました渋滞にハマったらバスは動けないんじゃないか思いきや、反対車線で追い抜くという技で難なくケーブルカー乗り場に送ってもらえましたダイヤとか関係なくピストン輸送状態な感じでした
こうして3時間遅刻で友達家族に無事合流することができましたケーブルカーに乗らずに歩く道は舗装されているのが見えましたが、結構険しかったようです
そこから4時間のハイキングコースに出発したのですが、普通に登山でしたハイキングって平らな道をてくてく歩くイメージなんですが?御岳山はお泊り保育で登る幼稚園もあるぐらいだし、私も子どもの頃行ったことがあるものの特に山登りした記憶はないし、「ハイキング」という言葉を信じていました
長尾平でお弁当
せっかく空気がきれいな場所なのに隣のお兄さんが煙草の煙を流してきて殺意を抱きました
学校の社会科見学(?)で数か月前に来たジャンボくんが長尾平の展望台に案内してくれました
それから、今回の目的である滝を目指し、なかなか険しい道を歩きました。コロナのこともあって、休日は用がなければ1日中家に引きこもる40代にとってはなかなか過酷でした
子どもたちは途中の川に夢中
魚やカニがいたよ
ここで地図をよく見たら、1つ目の滝は分岐点から少し歩かなければならなかったことが判明しかもそちらの方がマイナスイオンたっぷりっぽい。なので、ぐるりと1周するコースを考えていましたが、2つ目の滝に行って、来た道を戻りながら1つ目の滝を回収して帰ることにしました。
ところが行けども行けども2つ目の滝である綾広の滝にはたどりつけずこの先ものすごい勾配、というところで14:30ぐらいだったので、体力と、帰る時間を考えて勇気ある撤退をしました
そして分岐点まで戻り、1つ目の滝である七代の滝へ。鉄階段が続く道をどんどん下りて行くコース。帰りに上ることを考えないように下りました
滝は岩に囲まれて円柱状になった空間に落ち、マイナスイオンが充満していました
スマホのシャッタースピードを変えられるアプリ、なかなかやるな
予想通り、帰りの階段上りはものすごくキツくて、手すりにしがみつきながらノロノロとのぼりましたはたから見たら90代のおばあさんに見えたと思います
ジャンボくんが幼稚園時代にも来たことがある気でいたのですが、その時行ったのは檜原村の方でしたその時はそちらにも滝があるようなので(記憶にはない)、また行きたいと思います
というわけで、(緊急事態宣言下とはいえ)連休中の行楽地の混雑具合と、御岳山の険しさ、ナメてましたたとえ都内であっても、朝一で行くにこしたことはないと学んだ我が家でした