ビーズ展

1サイクル

久々にカブトムシネタです誤って共食いすることもあるそうなので、500mlのペットボトルで個室6室にしていたのですが、幼虫も大きくなり、ペットボトルが狭そう&もう食われることもなさそう(むしろ多少減って頂いても…)&フン取りしづらいので、満タンにした虫かご2個に3匹ずつ入ってもらいました。

5月になり、そろそろ蛹になる季節。同室だとうまく蛹になれないかもしれないし、虫かごだと「蛹→成虫」の時期に土と土以外の空間が狭すぎるので、2Lのペットボトルに移してあげました(あ~なんて手厚い…)。とりあえず最初は土を満タンにして、ふたは適当に乗せただけ。暗い方が外側の見える位置で蛹になってくれるそうなので、黒い紙を巻いてあります 

 

土は減るままにしておいて、成虫になった時の空間をだんだん増やしていきました。そして、蛹らしきものを確認できてからは、成虫になった時に脱走されないように、ガッチリふたをしました

 

ピンボケですが、中心の下部にあるしずく型の色が黒くなっている部分に蛹がいます。1匹以外は外側で蛹になっていました。が、透明容器とはいえ黒い土の中なので、最初の白い頃は見えていましたが黒っぽくなるにつれて見えづらくなりました

そして、6月14日(13日だったかもしれないけれど気づかなかった)、1匹目が羽化ジャンボくんは「ひんたろう」と命名しました(斬新)15日、さらにもう1匹羽化しかしどちらもオス…。見た目的にはオスがいいのですが、ケンカするので同室にできず、メスを追いかけ回すのでうるさい。あと4匹がメス(見た目Gっぽくて嫌なのですが)だといいのですが…それにしても、あんな米粒みたいだった卵から幼虫になり、長らくふにふにしていた生き物が硬い殻で覆われた生き物になって出てくるなんて、神秘的な1サイクルです

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