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ビーズ展

鷲沢玲子のキルト・フェスタ2008

新宿パークタワーで開催されているキルト・フェスタの最終日に行ってきました。驚いたことが二つあります。

一つは、布をわざわざ切り刻んでまた縫い合わせるという手芸をやっている人の多さ。出展者もたくさんだし、お客さんもたくさん来ていました。多分、お客さんの大半はキルトをやっている人だと思います。

もう一つは、作品の完成度。デザインといい、配色といい、布選びといい、縫い目といい、どれをとっても素晴らしい。芸術の域に達していました

中には、和布を使った作品や、和柄の作品もありました。輸入物の手芸であるキルト。日本で日本人がやるのだから、日本の布で日本の柄を作ると、どこかしっくりきます。特に印象深かったのは、朱色の布に牡丹の柄を縫った作品。朱色はあまり好きではないのですが、威厳と説得力のある作品で、見入ってしまいました。

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