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ビーズ展

悪いところがあったからといって、いじめていいという理由には絶対ならない

先日、いじめについての講演会(講師:弁護士)があり、隣の小学校に行ってきました。ジャンボくんの小学校と隣の小学校は卒業後同じ中学校に行くということで3校で連携していて、今回は3校の保護者が対象のイベントでした。講師は違う先生だったものの、6月のジャンボくんの学校の講演会と内容とかぶるところもありました。でもすぐ忘れるから毎年受けたいし、全保護者に聞いてもらいたい内容。ただ、急に決まったようで直前に連絡が来たため、会場は図書室で、そこでちょうどいいぐらいの参加人数。もったいない…。

ー悪いところがあったからといって、いじめていいという理由には絶対ならないー
という前提でのお話。いじめでは問題は解決しない。話し合いで解決を。若い女性の弁護士でしたが、さすが「言葉で護る仕事」をしているだけあって、「こうだから、こう」と理路整然としていて心にストンと入りました

1番聞きたかったこと↓は心にメモして帰りました

【子どもが「いじめられている」と言ってきた時に親がしてはいけないこと】
1.必要以上に慌てたり悲しんだりすること=親を悲しませたくなくて今後話してくれなくなる。
2.「長くは続かないから大丈夫!」などと励ますこと=今辛いのに、気持ちを理解してくれないと思って今後話してくれなくなる。
3.勝手に欠席させたり転校させたりする=本人のしてほしいことではない可能性も。逃げる方法として提案することは可。
4.子どもの話を100%真実という前提でクレームを言いに学校に乗り込む=敵対し、争っても何もいいことはない。協力して良くしていこうという姿勢が大事。
5.「それは相手が悪いね」という共感の仕方をする=悪いところがあればいじめて良い、ということになってしまう。いじめで解決できることはない。

写真は、図書館で借りたい系の本がたくさんあってごきげんで読み漁るジャンボくんです

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