みみ日記

身の回りに起こったことを記しておきたいなあ~
意外と正義感ある、みみで~す。

夢から覚めて…

2011-04-04 09:53:11 | Weblog
あれ~~!

何となく、気配を感じて眼が覚めた…
主人が見えた…・
手術室に運ばれ、身にまとってたものを脱ぎ、布をかぶせられ、はじめは寒い~と思ったがすぐに体の下に暖かなものがセットされ暖かくなってきたのを覚えている…
その後、なにか聞かれた覚えはあるのだがその後は、起きた時まで何も知らない…・
手術は2時間位だったらしいがすでに、すっかり終わっていた。
後から先生に伺ったら、いとも簡単に麻酔が効いてしまったと・・・
願かけと麻酔のためとで禁酒をした甲斐があったのかしら…・
手術中、主人と義弟は食事をして待ってたと…・アハハ!!お互い何回も手術をしたり、付き添ったりすると慣れてしまってること・・・・
主人たちが帰って行ったあと何となく、うつらうつらしていたら担当医の先生が来て下さる…・
先生に「ありがとう!」と思い切り感謝の言葉を言ってその夜は、グッスリ!!
痛いとは、ほとんど感じないで眠れた…・


翌朝もなんとなく、夢の世界に…
主人が朝早くやって来てくれた…優しいのかな??やはり、嬉しかった!
御昼前に昼食が食べられるのだからと点滴が外された…
それから、先生の検診を受けてから尿管も外される…
これで、私の体から管は、全部取り外されたことになる…・自由の身はいいなあ~~

だけど、こんなに楽な手術で私の体から癌が消えてくれたのかしら??
何と、幸せなこと・・・

私の腫瘍の大きさは5cm位、リンパ腺には移行してなかったとのこと…
お行儀のよい癌だったのよ…・
大きさ?地位位ですって…ある先生の表現によると風船玉みたいなものに癌細胞が入っていたんですって…



切った首には、7cmくらいの後が、細い糸で縫われていて、その上からテープが貼られていたわ…
その下には、余計な血などを採るする管があったわ・・・(あれ~管がまだあったのね…)
傷の痛さ?指を切った時より、痛くなかった。でも、なんとなく熱っぽかったかも…・
貼ったテープは自然にとれるまで剥がしてはいけないのですって…(知ってるわ…膝の時もそうだったもの)
体温は、37度8分でした・・・
この日は、4食断食した後の食事は、全粥で何となく、スルリと食べられるようなおかずでした。やはり、たべるって幸せね~~