ソウル4人旅・3日め ＜仁川空港の出国おススメ情報＞

4月のソウル4人旅、2泊3日の最終日は、ホテルを9時に出発して、空港へ向かうだけです。
ずっとお天気に恵まれて、みんな無事で、元気に楽しめたことが何よりでした。

最終日も、東横INNの有難い無料朝食を頂いて、9時にロビー集合。
Uberでソウル駅へ向かいます。
3日めにして、やっとUberにも慣れ、スムーズに呼んで乗ることができるようになりました(^^)


とても便利で快適な「東横INN東大門1」、お世話になりました。


ソウル駅
こちらは一般のソウル駅で、仁川空港へ向かう直通列車AREXの「空港鉄道ソウル駅」は、この裏になります。
間違ってこちらで降ろされると、結構歩きますのでご注意を(^^)


ソウル駅でチェックインと出国審査を済ませておくと、混雑する仁川空港で並ばずに、空いている専用レーンを通れるので、お勧めです。
これまでソウル駅で、チェックインして荷物を預けることはできたのですが、出国審査までできるようになったのは最近で、これは嬉しいシステムですね。


ソウル駅でのシティチェックインには、AREXの切符（QRコード）が必要です。
私たちは、日本出発前にオンライン購入しておきました。
ちなみに、アカウントを作ってオンライン購入すると、少し割引になるので、これもお勧めです。


現在、シティチェックインできるのは、韓国の航空会社のみで、JALやANAは残念ながらできないようです。
私たちのチェジュ航空は可能で、出発の3時間前までに済ませておかないといけません。

ちなみに、仁川空港第１ターミナル利用のアシアナ航空、チェジュ航空、エアソウルなどは出発の3時間前、第2ターミナル利用の大韓航空やジンエアは3時間20分前が、締め切りですのでご注意を。

チェックインして荷物を預けた後は、左側の出国審査場へ。


ここで出国審査を受けておくと、仁川空港では、専用の手荷物検査レーンを通れますので、かなり時短になります。

無事、シティチェックインと出国審査を終え、AREXのホームへ向かいます。
ここまでスムーズだったのに、なんと私の勘違いで、一般列車の改札へ行ってしまい、あたふたしていたら、優しい女性が教えてくれて助かりました。
韓国の人はホント優しいですね。
これまで何度も助けてもらったことがあるんですよ(^^)

と言うことで、AREX乗り場は、出国審査のすぐ左側ですので、皆さんは間違わないよう気をつけて下さいね。


AREXで仁川空港へ（約45分）
いつもソウルではお腹を壊すので、念のためトイレに近い４号車の席を指定しておきました。
お陰でお腹の調子はよく、車窓から満開の桜並木に癒されながら、仁川空港に到着。

●仁川空港到着

カウンターで並ばない分、時間に余裕があるので、軽くランチを取ることにしました。
保安検査を過ぎてしまうと、レストランが少ないので、出発ターミナルのレストラン街へ。


最後の韓国料理、私はラーメンとキンパ。
どっちも美味しかった～♪


保安検査の専用レーン。
ソウル駅でシティチェックインと出国審査を済ませている人は、左側のプライオリティレーンから入れます。

こちらのレーンは、クルーとシティチェックイン済の人専用ですのでいつも空いているようです。
右側の一般レーンも、この時はたまたま空いていますが、中の手荷物検査場は混雑していました。

時間帯によっては、一般レーンはすごい行列でかなり時間がかかりますので、これからソウルへ行かれる方は、ソウル駅で事前にチェックインと出国審査を済ませておくことを強くお勧めします。

●チェジュ航空で松山空港へ

ソウル仁川空港　13:05発のチェジュ航空はほぼ満席。
愛媛や四国を旅する韓国の人も増えてきて、愛媛県人としては嬉しい限りです。



14時半頃、無事、松山空港に到着。
飛行時間はたったの１時間半、やっぱり直行便は楽ですね～(^^)

入国に必要な書類は、機内で記入する「携帯品・別送品申告書」だけ。
小さな空港なので、入国審査も荷物受け取りもあっと言う間です(^^)


「ようこそ愛媛へ　Welcome to Ehime」の看板が地味すぎてびっくり（笑）
国内線は華やかでウェルカム感が強いのに、国際線はなんでこんなに地味なの？？？
松山空港、もっとがんばって～！

ということで、あっという間に、2泊3日のソウル旅行が終わりました。
1日めは夕方着いて、3日めは朝ホテルを出発しているので、本当に短い滞在でしたが、その割には盛りだくさんで、ソウル初の３人に楽しんでもらえたんじゃないかな、と自己満足しています（笑）

個人的には、初めての宗廟（世界遺産）と、話題のスタバに行けたことが嬉しかったのですが、やはり4人でソウルを楽しめたことが何よりで、いい思い出ができました(^^)

コロナ禍で仕事が全くなくなった時に、バイトをさせてもらって、母の介護中も入院中も、遠くへ行ってしまった後も、3人の笑顔に救われたので、今回のソウル旅行で、少しでも恩返しができたなら嬉しく思います。