mimoの株日記~こんな日本でいいの?~

今は株日記でなくひどい企業の実態報告日記

優待と売却益

2018年05月03日 17時06分56秒 | 日記
私は基本は事業内容と社風で投資銘柄を決めますが、
次に見てるのが優待と配当。
これが全くないとこは、どんなに気に入った会社でも躊躇します。
会社に誠意が感じられない、というのもある。
もうひとつは、自分は少資金で基本1単元持ちだから。
優待配当何もなくただ投資して得られるのが結果売却益だけでは、利益が来るのは売ってからで、
持ってる間はその会社に投資して恩恵もらってる感じが全くしない、
つながってる感じがしないので・・

この2年弱、人気のある優待銘柄はかなり動向を見てきたけど、ほぼ必ずといっていいほど、ぎりぎりに買えば、優待後1ヶ月くらいは含み損を抱えることになります。
だいたい自分はいつもこっちのパターン。

今回の4月銘柄を見ても、買おうとしてやめたバームクーヘンのアイケイケイも、株サイトのおばさんが買ってたテンポスも、優待翌日は少し下げ、それからどんどん下げてた。
アイケイケイはやはり自分の予想通り、700円台で買っておかないと、優待日後の含み損は避けられない。去年も見てたので、800円台になってからはもう諦めてた。

優待と売却益両方スムーズに貰いたいと思うなら、やはり優待2ヶ月くらい前から、その時の底値を狙っていないといけません。
今回も3月の安くなったときに買っておけば、うまく両方獲得できたような気もします。
もらってから含み損の回復を待つか、前もって安く買って優待権利日まで寝かせておくか、どちらかでしょうね。

ぎりぎりに買えば、しばらくは含み損でも仕方ない。
まー自分の中には、優待や配当もらってすぐ売るということに、ちょっと引け目があるので、しばらくは持ってるというのがあります。
なので、自分はぎりぎり買いのその後持ちを選択してます。

株を買うことを、トレードでただ儲けるだけと割り切れないのが、利益を減らしてる感もあるけど、それが自分の納得の行く投資法です。

なので巷で言われてる、信用を使った優待ただもらいのクロス取引でしたっけ?
あれはする気になれない。
そんな方法でただで優待だけもらっても、人間としてのプライドのない引け目を感じます。

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