にざかな酒店

仮想悪夢研究会 イエローモンキー

と、いうわけで今回のかそあくはみんな仮装してお届けします。皆さんの好きな服を着せて想像してみてくださいね。。とか、やっぱり知らんうちにお兄ちゃんとメガネはできてるんよね。
今回はおまけモードでssbkがつくんです、とかいい加減なことばっかり言って今回も始めたいと思います。
四月だからね!あ、イエローモンキーがあるんならマーマレードキャットもあるんじゃないのか。とかまた適当なことを。マーマレードキャットの名でなんかやらかすか!
ってことで四月の嘘はこの辺にして、短歌行くね。
「ホラ、なんだ あの作りものめいた花 二丁目の先で光ってる」
「ミステリのやたら刺される色男、良きものならば被害者なの?」
二つ目の短歌は浦賀さんの某シリーズ物主人公の某ライターの銀ちゃんに捧ぐ。(笑)
今回のかそあくでもチラリと言及されてますけどね…!
ついでにもちょっと短歌追加で。
「疲れて疲れて疲れたんだもん 破滅してもいいこの真実と」
「いかがわしいこと滅多に言わん人のいかがわしさってば最高」
なんか今日の短歌全体的に結構疲れてますねー、うん、色々ありましたよ。
ところでこっそりと短歌や疲れ探偵のネタの中には私が発言者でありながら私がこういう風に言われてたりするんだろうなあ、的なものが紛れ込んでいたりします。
いや、「そういうのは自意識過剰」って言えばみんな「はっ」て反省すると思ってるけど私は逆なのよ。
「むしろ自意識ないんなら死んじゃいなさい」派なのよ…!(爆)
自分の行動気をつけたり、人のことに考えが及んだりするのも自意識あればこそ、だと思うのでー。
では追加が多くなってしまいましたがかそあくは続きでどうぞ。
仮想悪夢研究会 イエローモンキー?

「う、なんか久しぶりによく知らんの来た、マンスリーアーティスト…」
ブツブツと呟きつつ、でもなんかこの頃ちょこちょこラジオでかかってたよな、このアーティスト、と思い出そうとするRである。
「まあよく知らないなりに、なんだ。イエローモンキーだろ。「イエロー」って文字が入ってるから、色で通じるミステリネタとかどうだ。綾辻行人の「緋色の囁き」とか」
と、かなり無理矢理に話をつなげるAである。さすが連想ゲームの仮想悪夢研究会。
「あー、「緋色」ってみんな好きよね。ミステリファンとしては基本というか」
「有栖川有栖にも緋色の研究ってなかったか」
FとTもいつものように話をつなげる。
「色といえば、すけべなんも色ごとっていうよな」
「え、今日いきなりなんでいきなりそっちの方にネタを持っていくの?何かあるの?」
「ミステリと色とは切っても離せないわけで、まあよくあるのがそっち方面の復讐とか」
そっち方面の復讐、なあ…。
「微妙に話題が違うかもしれないが、米澤穂信の秋季限定栗きんとん事件、なんだありゃ」
「こら、作者が下巻しか読んでない話をいきなり振るな」
Aの言葉にピシャリ、とRが突っ込む。
「いや、あれはうっかりパラパラ見てて解決編見ただけで色々お腹いっぱいだったぞ。とどめにあの最後の一言がだな」
と、いうかここだけの話上巻も一緒に買ってたのだがどういうわけかうっかり布団の下に行ってしまったのでページが折れまくってしまってちゃんと読めないのである。なので下巻だけなのだ読んだのだった。なんだそりゃ。
「っていうかトロピカルパフェ事件も大概の終わり方だったが…小鳩君のがあれに慣れてしまっていいのかあれは」
「今時悪党に振り回されるヒロインなんて流行らないのね~」
なぜか歌うように呟くFであった。
「最近は男の方が色々振り回されてるよな」
「だいたい最近の漫画アニメゲームのヒロインはみんなしっかり戦えるんだからおかしいじゃない」
「非戦闘要員かと思ったら凶悪な魔法が使えたりするよな、ヒロインな」
「勇ましいのも結構だがみんながみんな戦えるのは流石に違和感っていうか」
この辺のところも最近の漫画アニメゲームが好きになれないところでもある。
「日常の象徴だろうがなんだろうがいざという時はみんな戦えると思ってるんだから、ある意味おめでたいというか」
「まあ、昔の漫画とかでもなんでもない時にいきなりウルトラCとかやってたしな」
この辺の話題になるとみんなブツブツモードなのであった。
「でもあれね、とんでもない身体能力の犯人とか出てこないのかしらね。どうしても捕まえられない!みたいな」
「ビル駆け登ったりなんだり?うーん、身体能力がやたらと高いのは味方の方にしとかないと、どうしようもないだろ」
「犯人不死身とか」
「不死身の国の殺戮とか?そうなると法がどうなってるかとかそういうことから煮詰めていかないとダメなんじゃないか?」
「田中啓文さんのSFアリスはちょっと似たようなことになってたけど…」
ああ、あれは…とみんな黙り込んだ。
「あんまりかわいそうなんもなあ…」
「かわいそうなのがイコール子供ネタってのもなんとかならんのかと…」
「あんまりミステリに子供出てこないでほしい…」
SFアリスはあんまりにも不幸極まっていたのである。しかもアリスなのに吸血ものだし。
「まあ、いいのは探偵役が家に帰ってくると特に血縁でもない子供がいて癒してくれるとか」
「でもそのパターンもたまに危ない目にあうのよね」
「人質に取られたり、なあ。やっぱりみんな戦えるワールドのがある意味平和なんかな~」
ある意味犯人のがもっと強くなる危険性があり、犯人の強さがドラゴンボールになる可能性もあるがその辺はみんな気にしない。とりあえずみんな戦えるのだからして。
「まあ、いざという時のために体は鍛えておこう、とそういうオチに持ってくしかなさそうだなー」
と、R。
「危ない女に引っかからないようにもしないとな」と、T。
「そういえばなんじゃありゃ大賞って浦賀さんの十五年目の復讐もじゃないか?」
危ない女で思い出したのである。
「絶対刺されるだれかさん、な…もう彼はノンシリーズとかにうかうか出て来ちゃダメな感じだよな。もう出てくるたびに刺されとる」
「もうシリーズ物主人公が刺されるのがお笑いだなんてどうすれば…って感じよね」
「最近の浦賀さん笑いの濃度が高すぎるよなあ。もうどんだけ真面目にしてても笑えるもん」
「と、いうわけで今回もそこそこの容量にはなったな。キーワード大事!」
あまりどういう曲歌ってはるかは知らないのだが、今回もなんとかなりました。よかったよかった。
ってことで、幕。
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