昨年のGWは、蒲田で銭湯巡りをしていたのですが年末に台東区の銭湯巡りをしてきました。
帰るのが面倒だったんで超格安の簡易宿泊所みたいなところに泊まってきました。
表記が「簡易宿泊所」となっていたので事情を知らない私は「?」でしたが、友人に聞いたところドヤ街なのだそう。
大阪で言うところの西成?みたいな日雇い労働者が集まるところらしいです。
でも、街の雰囲気は大阪よりも極めて普通でした。
普通にスーパーがあり、コンビニがありという感じで怪しい雰囲気は皆無でした。
写真を見ても分るとおり非常にキレイで清潔です。
レディースフロアがある施設であれば女性でも問題なさそうです。
立地やコスパと銭湯の数を考慮すると非常に気に入りました。
今回は、南千住駅から徒歩3分程度の丸忠CENTROさんに泊まりました。
すぐ近くにローソンがあったので旅のお供にゼリーとコーラを引き換えてチェックイン!
お部屋の様子です。
予想よりもキレイで清潔で安心しました。
冷蔵庫もTVもエアコンもあります。
目覚まし時計、ドライヤー、延長コード。拡大鏡、姿見、テーブル、ティッシュよビジホと変わらぬアメニティ。
シーツはパリパリ、布団は、ふかふか。
予想以上に快適で文句をつけるところはなしです。
部屋は、3畳半?くらいでしょうか。
エアコン1基ついてますので効きすぎるのがたまに傷?
夏も快適に過ごせることでしょう。
廊下には、電子レンジ、ポット、加湿器などフリーで使えるように備え付け。
お風呂は、大浴場が男女入れ替え制で施錠されてました。
誰にも会いませんでしたので銭湯三昧でしたが入らせていただきました。
もちろんシャンプー、ボディソープもありました。
隣に人はいたようですが物音は全く気になりませんでした。
皆さん常識のある方だったのでしょう。
フロントも非常に親切でしたし、今後も利用できそうです。
これで1泊素泊まり¥3,330とカプセルホテル並みのお値段で個室、ベッドになります。
ところで、私のお風呂セットですが玄人らしくこんな大きさです。
中には、バスタオル・セーム・垢すりタオル・トラベルセット(シャンプー、リンス)。
体は、セームで拭いてからだと大きなバスタオルは必要ありません。
花柄のタオルが一応バスタオルで、これは、手術跡を隠すために開発された厚労のお墨付きの「湯あみん」という商品です。>これ
もう販売してないようで悲しいです( ノД`)シクシク…
手術跡を隠すのと混浴の時に使いたいとオシャレな湯あみ着がないものかと探したら出てきました。
計4回の切腹でできた大きな手術跡(結構生々しい感じだったので)を当時はみんなが見ているような気がしてそわそわしたものです。
今では、全然平気ですけど。
このタオルは、腰に巻いて湯船に入ってもいいのです(要するに隠せる)。
というお墨付きを厚労からもらっているので、タオル禁止!と声高に叫ぶ連中に文句を言われる筋合いのない商品です。
腰に巻かなければ普通にバスタオルになります。
小さいので荷物にならずかさばりません。
これを100均のメッシュバックに入れて旅のお共にしてます。
今回の1泊2日では、3ヶ所の銭湯を回ることができました。
目的の銭湯2ヶ所が休業でしたが、また次回目指したいと思います。