美しき言尽くしてよ

happy birthday ポゴレリチ

今日はIvo Pogorelichの誕生日だ。
おめでとう、マエストロ!

私が度肝を抜かれたポゴレリチの「夜のガスパール」。これを聴いた瞬間から私はポゴレリチの虜であった。
ピアノは誰が弾いても同じ音ではないというのを、改めて感じた曲だ。
バイオリンは自分の楽器というものがあり、ある意味、楽器も勝負のうちだけれども、ピアノは持ち運べずそこにあるピアノをみんなが弾く。なのに、音が違うのだ。
こんな音、聴いたことがなかった。

たまに異空間を漂っているのかと錯覚する音。
宇宙人なのではないかと思う、ポゴレリチのピアノをどうぞ。



このスカルラッティなんて、あっちの世界へもっていかれます。
ピアノの音に聴こえない……

コメント一覧

satoko
Ulalaさん、きいてくださったのですね!ありがとうございます。うれしいです。
最初、うまく貼り付けができていなかったようで、パソコンから手直ししました。間に合ってよかったです~
1980年のショパンコンクールで、彼が本選落選したことでアルゲリッチが「彼こそ天才よ!」と審査員を辞退したというエピソードが有名なピアニストです。

練習数重ねるだけではない指の動き制御軽やかさ、天才ですね〜<

さすが、Ulala様だなと思ったのが、練習数を重ねるだけではないというところに着目された点。まさにそこなんです。数じゃないんです。体の使い方なので、練習数ではないんですね。ちょっとそこに関してはオタクなので、話が長くなるので(笑)ここで制御します(笑)。 はしょりますが、ロシアの体操、バレエの美しさもそこから来ているのだと納得しました。まさにオソロシアです。
ulala
ご紹介ありがとうございます。
Ivo Pogorelich 全く存じませんでした。
YouTubeで聴いて、なんというタッチなんだと驚きました。
練習数重ねるだけではない指の動き制御軽やかさ、天才ですね〜
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