美しき言尽くしてよ

七番 海蔵寺、八番 報国寺  と旧華頂宮邸

12月27日に行った海蔵寺と報国寺です。

ここでハプニング。
駐車場に着いて、駐車場の看板でも撮ってみようと思い、スマホを向けたら、スーッと画面が消えてしまいます。また画面を出すのですが、カメラが起動しない。
ちょっと経てば大丈夫かなと思い、山門へ。
いつものお寺の説明書きを撮ろうとしたら、また。でも、再起動してみたら、何とか撮れました。
でもその日は電池があっという間に20%を切り、どうもスマホも替え時みたいです。





山門を上がり、本堂をのぞみます。
美しい。
なんの予備知識もなく来ましたが、美しい庭園で有名なお寺なんだそうです。



薬師堂。




啼薬師として有名な薬師如来像がありました。胎内に面が収められているそうです。
夜な夜な子供の泣き声が聞こえるので、地中を掘ると、薬師の面が出て胎内に収めたそうです。

本堂です。


中には入れません。

隣の入り口の書が素晴らしかったです。



その先にある入り口で鐘を突いて、御朱印をもらいました。年末でお忙しそうで、申し訳なかったです。書き置きでした。

本堂の裏に行けそうだったので、回ってみたら、美しい庭園がありました。
建長寺の庭園の小さい感じです。こちらは公開されていません。





そこでおじいさんとお孫さんに会いました。
ここはいつ来てもとても花が美しいんだよ、と四季の写真を見せてくださいました。お二人で色々回っているようでした。





そういえば、説明書きにたしか井戸のことが書いてあったと思ったので、探したら、十六の井の看板があったので、向かいました。






こんな中を潜っていきます。



中に縦四つ、横四つの十六の穴が並んでいました。水は枯れることがないそうです。
こういうのは私、中の写真は畏れ多くて撮れません。

神秘的で、ずーっと眺めていました。

もう一つの井戸は山門近くにありました。
底抜けの井です。





美しい水を多くたたえているので、水の寺と呼ばれているそうです。

本当に美しいお寺さんでした。また春に来たいです。

次はまた浄明寺のほうに戻りまして、報国寺です。
ここは何回も来たことがあります。






竹で有名なお寺ですね。
中でお抹茶とお菓子もいただくことができます。



本堂でお参りします。観音様。

竹林の入り口の受付で御朱印をいただきます。番号札をいただき、回ってきたら受け取ります。
鐘楼も見る価値あり。




今回は時間の都合もあり、竹林は入りませんでしたので、あの綺麗な竹林の写真がありません。入れば良かったかな。
その時間、近くにある旧華頂宮邸へ足早に行ってきました。




気づかない人も多いかもしれませんが、もうちょっと先まで行くとあるんですよ。
私も大分久しぶりに来ました。薔薇の庭園が美しいのですが、時節柄、残念^^; 
行かれるなら薔薇の季節に。






中ものぞけます。
光が当たっていて綺麗でした。



昔、休館日に知らずに脇から入ってしまって、後でお掃除の業者さんに、あれ?どうやって入ったの?と笑われてしまった思い出があります(^_^;)

↓使用人さんのお宅だと思います。
十分素敵だわ。




戻って、無事御朱印を頂きました。




やっと記録が追いついた。次は九番、浄光明寺ですね。
いつ行けるかな。
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